すかんちでキーボードを担当していた、ドクター田中こと「田中尚人」さんが先週死去していたことが公表されました。
ドクター田中さんの死去の知らせは、おなじくすかんちでボーカルを担当するROLLYが、自身の公式サイト内にて2019年10月29日に、訃報を発表。
ドクター田中さんは、「先週亡くなった」と書かれていたことから、2019年の10月21日辺りから~27日までの間に亡くなった可能性が高いとされています。
ドクター田中さんの死因は、公表されていないためさまざまな憶測を呼んでいます。
中には「脳内出血だったのでは?」という話も多く、ネット上では、訃報をしった人々が「死因はなんだったのだろう?」と気になっている様子がみられました。
ドクター田中さんは、いったいなぜ亡くなってしまったのか?本当に脳内出血だったのか?すかんちを脱退したのは病気のせいだったのか?などドクター田中さんの死に関わることを追跡調査してみました!
ドクター田中が死去!死因は脳内出血!?
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すかんちのキーボードを担当していたことで知られるドクター田中さん。
同じすかんちのボーカルだったROLLYの公式サイトにて、「亡くなっていた」ことが公表され、ROLLYの公式ツイッターでも、ドクター田中さんを偲ぶコメントがツイートされました。
「すかんちのメンバー、ドクター田中こと、田中尚人氏が先週、57歳という若さで永眠されました。
これまで応援してくださった皆様、ありがとうございました。
謹んでお悔やみ申し上げますと共に、故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。」
引用:ROLLY公式サイト
大切な仲間が又別次元に旅立った。「すかんち」にとってドクター田中は無くてはならぬトリックスターで、心から愛すべき奇妙な人でした。彼と演奏する事の出来ない寂しさを未だ受け入れがたいですが、独特な美意識でドラマチックに人生を生き抜いた彼は永遠に皆の中で怪しい光を放ち続けるのです。合掌 https://t.co/Qf7zZdWiVj
— ROLLY(寺西一雄)本人 (@RollyBocchan) October 29, 2019
まだ57歳をいう若さでなくなったドクター田中さん。
この世を去るには、まだ早い年齢です。
ドクター田中さんはなぜ亡くなってしまったのか?という疑問がネット上で相次ぎ、中には「脳内出血」というワードも一緒に検索されていたりします。
実際のところ、ドクター田中さんの死因はなんだったのでしょうか?
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実は同じすかんちのメンバーで「脳内出血」を起こしたことがあったのは、ベースを担当していたShima-chang(しまちゃん)でした。
Shima-changは、2009年の11月に自宅マンションの階段で転倒。
その転倒により「脳挫傷」「脳内出血」という重傷を負ったといいます。
このshima-changの脳内出血については、shima-changの情報が書かれているwikiペディアにも載っており、「すかんちのメンバー=脳内出血」というワードから、ドクター田中さんの死因は「脳内出血」ではないか?との噂が流れてしまったようです。
ドクター田中さんの死因が非公開な理由とは?
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今回、「ドクター田中さんの死因が脳内出血なのか?」と話が錯綜している背景には、「ドクター田中さんが死去した理由について、なぜ訃報と一緒に公表されていないのか?」という疑問があります。
亡くなったのは2019年の10月21日~27日の間辺りだそうで、死去されてから1週間近く経過しています。
死因が公表されない、考えられる理由としては、
- まだ死因が特定できていない
- 家族のショックが大きすぎて言葉として公表できない
- 本人の遺志
などさまざまな原因が考えられます。
また、一部の情報の中には、「弟が見に行ったら自宅で亡くなっていた」という話もあるため、周囲の人や家族も、あまりにも突然の予測できないことだったのかもしれません。
若い年齢で急死される場合は、死因がすぐに特定されないことも多いそうなので、もしかしたらまだ死因を特定中なのかもしれません。
ドクター田中が死去・・・告別式やお別れ会の日程は?
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ドクター田中さんが死去されたのは、2019年10月21日~27日の週辺り。
同じすかんちのメンバーであるROLLYから世間へ発表されたのが、その1週間後辺りと考えると、すでにお通夜や告別式を執り行ったあとかもしれません。
ドクター田中さんのご家族も、あまりに早すぎる急死だったために、ショックや悲しみも大きいでしょうし、お通夜や告別式などが一段落するまではマスコミなどへの発表をさけたとも考えられます。
あまりに亡くなったことを大々的にしてしまうと、多くのファンが詰めかけてしまいかねません。
ゆっくりと故人とお別れしたい家族にとっては、最後の大切な時間です。
そのため、お通夜や告別式などはご家族や、近々の親しい人々で執り行われた可能性が高いとも推測できます。
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またファンや関係者などのための、「お別れ会」などについては、まだ亡くなってから日が浅いこともあり決定していません。
もしかしたら、いろいろなことが落ち着いた数か月後あたりにでも、関係各所から発表があるかもしれません。
ドクター田中がいたすかんちは5年ごとに不運の噂も!
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2019年10月も終わりに近づいた頃、急死されたドクター田中さん。
死去を公表した同じすかんちのROLLYをはじめ、関係者の方はかなりショックや深い悲しみを感じていることと思います。
実は、ドクター田中さんのいたすかんちは、先にも少し触れたshima-changの脳内出血という事故の他にも、メンバーの不運が続いてしまっています。
始まりは、2004年に起こったshima-changの転倒による「脳内出血」と「脳挫傷」。
これによりshima-changは、いまだ下半身に後遺症が残ってしまっており、現在も懸命にリハビリ中だといいます。
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そして次に起こったのは、2014年の4月末。
同じくすかんちのメンバーで鍵盤楽器担当となっていた小川文明さんが、体調を崩して入院。
その後、同年の2014年6月25日に体調が急変し死去となりました。
小川文明さんも享年53歳という若さだったといいます。
そして、5年たった2019年10月末。
今度はキーボードのドクター田中さんの急死となったのです。
その間隔はおよそ5年間。
すかんちは5人メンバーだったわけですが、そのうち2人は急死され、1人は重い後遺症の残る結果となってしまっています。
ドクター田中死去の訃報を受けたみんなの反応は?
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ドクター田中さんのあまりにも早い訃報を受けた、みんなの反応はどのようなものだったでしょうか?
SNS上で流れている声も調べてみました。
ドクター田中さんが亡くなりました。
なんとも残念、とても寂しいです。
的確な言葉が見つからず・・・
少し落ち着いてからまた話します。 https://t.co/QPXqsHmaDy— 小畑ポンプ (@obatapump) October 29, 2019
ドクター、ドクター、ドクター!
あなたにまた会いたかった。#ドクター田中ありがとう#ドクター田中 pic.twitter.com/9faFwXILjd— カナ子エクストラバガンザ (@strange_toriko) October 29, 2019
ドクター田中さんが亡くなった…。
恋人はサンドロイドのサビの声が好きで、当時何回も何回も繰り返し聴いてた。
涙のサイレント・ムービーも大好きだった!悲しい…。
心よりご冥福をお祈りします。
追悼の意を込めて曲を聴きながら眠る。 pic.twitter.com/JBUqQgDyaR
— Makymineo (@Makymineo) October 29, 2019
世界一のキーボーディスト
ドクター田中
たくさんの名曲と思い出をありがとう#すかんち#ドクター田中 pic.twitter.com/oDtGKGQ8pv— ピーチガールそねみ@アクセサリーショップピーチ (@darksidepeach) October 29, 2019
え?
ドクター田中が死んだ……………………
マジかよ…
— カンダ〄 (@propakanda41) October 29, 2019
当たり前の話ですが、亡くなって喜ぶ人はあまりいないと思うので、やはり広がるのは、「驚き」と「悲しみ」の声だけですね。
亡くなったことにショックを受ける人、受け止めて追悼を表す人、さまざまです。
すかんちでなくなっても、一線からしりのぞいていても、やはりドクター田中さんを好きな人は、ずっと好きですからね。
ドクター田中さんをあまり知らない人でも、この若さで亡くなったというニュースは「悲しみ」を感じるものです。
ドクター田中のすかんち脱退理由とは?
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すかんちのメンバーであった、ドクター田中さん。
実はドクター田中さんは一度「すかんちを脱退」されています。
脱退した時の理由は、あまり明らかにされておらず不明な部分が多いですが、一番有望な説は、「音楽の方向性の違い」だったのではないかと言われています。
一度すかんちを脱退するも、ドクター田中さんはまたすかんちに戻ってきています。
ドクター田中さんはメンバーと不仲だったんじゃないか?といった噂話もありましたが、決して仲が悪かったわけではないようです。
と、いうのもドクター田中さんが脱退した理由について、以下の5ch(当時の2ch)での情報を見ると、少しわかるかと思います。
157 :伝説の名無しさん:
2006/05/30(火) 03:42:04昔FM大阪の深夜の番組(元おかげ様ブラザースのきんたミーノ、倉本美津留の弟子の吉村智樹がMC)で
ドクター脱退の理由をローリーが言ってたが
確か、田中はXTCとかが好きで
結局音楽性が合わなかったとそういう話だった引用:5ch
なるほど、すかんちとしてさまざまな音楽を発表している間にも、好みの音楽性の方向性がメンバー同士でもたびたび違うことがあったようですね。
チームとして1つの楽曲を作っていく上でも、方向性の違いはとてもやりにくいでしょうし、一緒に続けていく理由が見当たらなくなってしまっても納得できるものがあります。
以上のことから、ドクター田中さんが一時すかんちを脱退したのは、今回の病気につながるような「病気のせいではなかった」ということが言えると思います。
まとめ:ドクター田中が死去した原因は脳内出血ではなかった可能性が高い
ドクター田中さんが死去しれてから、おおよそ1週間が経過した現在、その原因が未発表のままとなっています。
ネット上では「脳内出血では?」という憶測も飛び交っていましたが、実際のところ「脳内出血だったのは、別メンバーで、ベースのshima-changである。」ということです。
では、ドクター田中さんはなぜ亡くなったのか?ということですが、その理由については、時がある程度経ち、ご家族が落ち着いたころ、発表があるかもしれません。
過去に、病気をしていたという情報も一切ありませんでしたし、今回の逝去は本当に急なことだったようです。
いまだ親しい関係者やご家族はショックや悲しみを癒せないでいると思いますが、どうかゆっくりと過ごされ、故人とゆっくりと最後の時をお別れできることを願っています。
ドクター田中さんのご冥福をお祈りいたします。安らかに。