LGBTユーチューバーの2人が運営するチャンネルとして、人気急上昇中だった「キットチャンネル」。
そのキットチャンネルに出演する原英翔さんが、傷害容疑で逮捕されることが判明!
- 原英翔容疑者は、相方・木本奏太に何をしたのか?
- 木本奏太はどのようにして原英翔容疑者に洗脳されていったのか?
など、キットチャンネルの2人について情報をまとめます。
キットチャンネル原英翔はDVや監禁で逮捕!
LGBTユーチューバーとして人気急上昇中だった「キットチャンネル」。
元々女性だったという、原英翔さんと木本奏太さんの2人は性転換を行い、一緒に暮らしながらユーチューバーとしての活動を続けていました。
ところが、2020年3月17日になり、原英翔さんが逮捕になるというニュースが。
逮捕の容疑は「傷害容疑」。
つまり、原英翔容疑者が、木本奏太さんに暴力をふるっていたというものだったそう。
キットチャンネル原英翔が木本奏多に行ったDVとは?
原英翔容疑者がこれまでに、相方・木本奏太さんへ行ってきた内容を振り返ってみたいと思います。
性転換の手術が希望したことで出会った2人。
すぐに意気投合し、大阪からの状況を機にルームシェアをはじめました。
「2人でYouTubeにチャンネルを開設したい」という夢を叶えるため、仕事を続けながら動画制作をする生活。
ところが、仕事を続けながらのYouTube配信は思ったようにいかず、制作時間を作るため思い切って仕事を辞めた原英翔容疑者と、木本奏太さん。
そこから、2人のキットチャンネルの本当の道が開けていきました。
当初は再生回数が伸びず、生活費も稼げない時期があった。だが18年10月に1本の動画が好評を呼んだことから、“人気ユーチューバー”として脚光を浴びるようになった。
動画による収益が、エリートサラリーマンの年俸を超えるような額に達すると、次第に原容疑者の人格が変わっていったという。
引用:デイリー新潮
ところが、原英翔容疑者は、YouTubeの収益が「エリートサラリーマンの年棒を超えるような額」になり、人格が変わっていったといいます。
人格が変わった原英翔容疑者は、以下のような言動をするように。
木本氏が編集した動画をチェックする際、罵声を浴びせることが常態化。
悪口雑言の後は「自分は怒りたくて怒っているわけではない。もともと動画作成のセンスを持っているのだから、指示されなくとも完成させるように頑張ってほしい」と労いの言葉をかけた。
引用:デイリー新潮
動画編集は、木本奏太さんが主に行っていたようですが、画像チェックするたびに、原英翔容疑者が激怒。
さらに木本奏太さんへの暴言は続き・・・。
「キットチャンネル」が人気を呼び、スタッフも参加するようになると、原容疑者は木本氏に「スタッフはお前の能力が低いことに呆れている」などと説教。
ことある毎に「お前は何もできない」、「お前の代わりなんて誰でもいる」、「お前は金を生み出せない」などと人格攻撃を続けた。
引用:デイリー新潮
原英翔容疑者が、木本奏太さんへ向けていった言葉は・・・
- 「スタッフはお前の能力が低いことに呆れている」
- 「お前は何もできない」
- 「お前の代わりなんて誰でもいる」
- 「お前は金を生み出せない」
と、いうものでした。
一生懸命動画を制作しつづける木本奏太さんに対し、ねぎらいの言葉をかけるわけでもなく、感謝の気持ちを伝えることもなかったようですね。
その後も、原英翔容疑者の行動はエスカレート。
原容疑者は、スタッフの目の前で木本氏に暴力を振るうなどエスカレート。
動画のクオリティが悪いと難詰し、木本氏に「正座しろ。反省文を書け」と命じることもあった。
引用:デイリー新潮
はじめは一緒に夢を追いかけた大切な相棒だった木本奏太さんを、どんどん洗脳するような行動にではじめたといいます。
キットチャンネル原英翔に木本奏太はどのように洗脳された?
動画の編集を一手に引き受けながらも、毎日のように罵声を浴びせ続けられる木本奏太さん。
エスカレートした原英翔容疑者は、どのように木本奏太さんを洗脳していったのでしょうか。
週刊誌の取材によると、以下のようなことを行っていたといいます。
- 収益は、原容疑者が管理。
- 木本奏太は小遣い程度の収入のみ。
- 木本奏太の携帯やSNSのパスワードも管理。
- 木本奏太の携帯の内容は常に原英翔容疑者がチェック。
- 編集室には監視カメラがあり、常に見張られていた。
- 木本奏太の1日のスケジュールは、原英翔容疑者が管理。
- 家のドアの開閉は、常に原英翔容疑者のスマホアプリに通知。
パッと読んだだけでも、通常の関係でなくなっているのが分かります。
罵声を浴びせ続け、上下関係を作ったあとに・・・
自由になるためのお金も取り上げられ、他との連絡口も取り上げられる。
行動は常に見張られ、1日の行動の決定権もない。
そんな生活をずっと続けられることで、木本奏太さんは、知らず知らずのうちに洗脳されていってしまったようです。
ノルマと心労で、最近では1日に2~3時間しか眠れなかった。
引用:デイリー新潮
このままではヤバい・・と木本奏太さんが、原英翔容疑者の元から逃げ出すまでの間、「ノルマと心労で1日に2~3時間しか眠れなかった」とのこと。
ブラック企業も顔負けのハードな環境です。
木本氏は一種の洗脳状態となり、原容疑者の指示に盲従した。
「自分は能力がない」、「スタッフは全員、自分を馬鹿にしている」と思い込んだ。
「うつ病になったのではないか」と心配する声もあったという。
引用:デイリー新潮
まともな休息時間も自由も与えられないまま、罵声の実を浴びせられた木本奏太さんのメンタルは徐々に壊れかけていきます。
普通ならば、こうなる前に距離を置こうと逃げ出すはずですが・・・おそらく、それよりも前の段階で、正常な思考ができないまでに追い詰められていたのだと思われます。
キットチャンネル原英翔が逮捕になるまでの経緯は?
自由のない監禁のような生活に木本奏太さんは、徐々に疑問を抱くように。
「なぜ、これほどの仕打ちを受けなければならないのか」
そして、2020年1月。
動画を見た後にいつものように罵声を浴びせる原英翔容疑者に、木本奏太さんは「精一杯やった」と珍しく反論。
すると、激高した原英翔容疑者が暴力をふるいだし、木本奏太さんは首元に全治2週間のけがを負う結果となったのです。
木本氏は「原容疑者と話しあおうとしても、暴力を振るわれるだけだ」と判断し、手紙を残して、共同生活を送っていた一戸建てから“家出”することを決めた。
引用:デイリー新潮
木本奏太さんが、原英翔容疑者の元から逃げ出したのが、2020年の1月20日頃。
置き手紙を残し、2人で住む家を出たといいます。
「奏太がいなくなりました。」と、動画を投稿した原英翔容疑者。
おそらくスタッフと話し合った木本奏太さんは、これまでの経緯を警察に相談することを決めたのではないでしょうか。
もし仮に、警察に相談せずにいた場合、勝手に家を出た木本奏太さんに原英翔容疑者が激高し、探し出そうとすることも考えたのだと思われます。
再び見つかってしまった場合には・・・命の危険すらある、そう感じたのではないでしょうか。
まとめ:キットチャンネル原英翔はDVや監禁で逮捕!奏太はどのように洗脳された?
原英翔容疑者が2020年1月31日に「奏太がいなくなりました。」という動画を投稿してから、いろいろな憶測が飛び交っていましたが・・・。
真実は、原英翔容疑者のDVと洗脳を受けた木本奏太さんが逃げ出したということが判明。
今回原英翔容疑者は逮捕となりましたが、木本奏太さんはそれでもなお「原英翔容疑者のことを家族同然の人」と語っていました。
夢を一緒に追いかけていた2人。
真実が明るみになればなるほど、木本奏太さんの壮絶な日々や想いに胸が痛みます。