歯に衣を着せぬトークで知られる、上沼恵美子さん。
2020年7月には25年間続けた番組「えみちゃんねる」が終了することになり、その原因や理由に注目が集まっていました。
65歳となった上沼恵美子さんですが、若い頃がとてもかわいい!と言われています。
上沼恵美子さんの若い頃はどんな姿をしていたのか、追いかけます。

【画像】上沼恵美子の若い頃がかわいい!
「西の女帝」との異名を持ち、何十年も続く長寿番組「えみちゃんねる」や「おしゃべりクッキング」などの司会を務めてきた、上沼恵美子さん。
65歳となった現在も、年齢を感じさせないパワフルさで活躍されていますが・・・。
若い頃がかなりかわいい!という話も。
いったいどんな姿をしていたのか、上沼恵美子さんの若い頃の画像と共に、昔の活躍を追いかけて見たいと思います。
- 本名:上沼恵美子
- 生年月日:1955年4月13日
- 年齢:65歳(2020年現在)
- 出身地:兵庫県三原郡
上沼恵美子さんは、3人兄弟の末っ子として、兵庫県の三原郡に生まれました。
小さい頃から歌が大好きだったそうで、「ちびっこのど自慢大会」などにも出場していたとか。
上沼恵美子さんはたくさんの「のど自慢大会」に出演していたため、周囲からは「のど自慢荒らし」と呼ばれていたそう。
出場した大会には、歌手の天童よしみさんもいて、毎回1位・2位を争うほどの接戦ぶりだったといいます。
SNS上でも、上沼恵美子さんの若い頃がかわいいという意見が多数。
上沼恵美子さん、若い頃めっちゃ美人だった
— puipui (@puipui_poko) December 22, 2019
昔、上沼恵美子の若い頃の漫才見てめっちゃ笑った気がして見返したらやっぱ面白い!(海原千里・万里ってコンビだったみたい)
しかも若い頃の上沼恵美子、かわいいし、歌上手い!
女芸人さんって、歌上手い人多いよね🤔🤔 pic.twitter.com/gUK5BNmbyR— 四元壯(ヨツモトショウ) (@yotsumotosanja) December 9, 2018
上沼恵美子さんの若い頃かわいいんだけどwwww#あさイチ
— れんこん (@msk_rr) December 24, 2015
上沼恵美子の若い頃ってかわいいよな
— ソビエト蓮舫@ᕙ༼ຈل͜ຈ༽ᕗ (@sovieto_renho) December 5, 2015
若い頃の #上沼恵美子、(右)めっちゃ可愛いからばかにすんな pic.twitter.com/Ole2lG3aQ2
— ひらた (@hiratakiraran) December 4, 2018
若い頃の上沼恵美子さんがどんな姿をしているかというと、以下の画像の通りです。
画像右側に立っている背の高い方が、若い頃の上沼恵美子さんです。
目鼻立ちがはっきりしていて、確かにかわいいですし、美人さんですね。
上沼恵美子は若い頃に『上原千里・万里』として漫才デビュー
実は上沼恵美子さん、若い頃は「漫才界の白雪姫」なんて呼ばれていたそう。
漫才師としてデビューし始めた頃の上沼恵美子さんの画像を見てみると、確かにかわいい。
漫才師にしておくにはもったいないのでは・・と思うほどの容姿をしています。
元々、上沼恵美子さんは漫才師としてデビューする予定ではなかったそう。
上沼恵美子さんが中学を卒業する頃、上沼恵美子さんの姉が漫才師としてデビューを控えていました。
ところが、デビューするギリギリになり姉の相方が突然の失踪。
急きょ、上沼恵美子さんがお姉さんの相方として漫才師デビューすることになったのです。
その時のコンビ名が・・・
『海原千里・万里』
妹の上沼恵美子さんが「海原千里」、姉は「海原万里」という名で、1971年より活動を始めました。
上沼恵美子さんのしゃべりが上手いのは、若い頃に漫才師としてお仕事をした影響もあるのかもしれませんね。
上沼恵美子さんが漫才師としてデビューした年には『上方お笑い大賞』の「銀賞」を受賞。
その2年後には、『NHK漫才コンテスト』で「最優秀賞」を受賞します。
上沼恵美子は若い頃「歌手デビュー」も果たしていた
中学校卒業時から、漫才師として活躍していた上沼恵美子さんの若い頃ですが、実は、「歌手デビュー」も果たしています。
そういえば、上沼恵美子さんの幼少期は「のど自慢荒らし」と呼ばれ、幼い頃の天童よしみさんと争うほどの歌唱力でしたね。
上沼恵美子さんは「海原千里・万里」として当時漫才コンビを組んでいた姉と、1975年に歌手デビュー。
デビュー曲は・・・
『大阪ラプソディ』
という曲でした。
この曲がまた大ヒットを飛ばし、当時40万枚も売り上げたというから驚き。
この曲以外にも、「海原千里・万里」のお2人で多数の曲を出しています。
漫才師としても食べていける実力がある上に、歌手としてやっていける実力もあるのですから、本当に多才です。
上沼恵美子は若い頃一度芸能界を引退をしていた?
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漫才会の白雪姫とまで呼ばれた上沼恵美子さん。
巧みな話術と、ずば抜けた歌唱力で、一躍お茶の間の人気者まで登り詰めましたが、デビューからわずか6年後の1977年に、突然芸能界を引退しています。
当時、上沼恵美子さんが引退した理由は、現在の旦那さんである「関西テレビのディレクター」上沼真平氏と結婚したことがきっかけになっています。
今日の朝日新聞、文化文芸面の上沼恵美子の結婚エピソードが強烈すぎる pic.twitter.com/njvUBAgosF
— Yasu_y (@Yasuya_su) November 20, 2019
上沼真平氏の方に寄り添っているのが、若い頃の上沼恵美子さんですね。
上沼恵美子さんの方から惚れていたとは・・・意外でした!
8歳年上で、関西テレビのディレクターをつとめていた、上沼真平氏との結婚には、親族親戚全員から猛反対されたといいます。
ところがその反対を押し切り、上沼恵美子さんは「1977年5月22日」に結婚。
中学卒業時から続けてきた姉との漫才コンビも解消し、「ラスベガスからカウアイ島へ渡る」という新婚旅行後、芸能界を引退したのでした。
上沼恵美子は1年後に芸能界に復帰
電撃的な突然の引退劇から1年後の1978年、上沼恵美子さんは早々に芸能界に復帰。
あまりの早い復帰にまた周囲が驚かされたといいます。
上沼恵美子さんがこんなにも早く復帰した理由は・・・
「専業主婦が合わなかったから」
だそう。
1977年に上沼真平さんと結婚後、すぐに長男を出産した上沼恵美子さん。
家事に育児にと手を抜かず、一生懸命に取り組んできたそうですが、やはり家庭に収まっていられなかったようですね。
あれだでの話術や歌唱力があって、芸能界を渡り歩いていける術を持っているのですから、家庭にだけ収まっているのは、確かにもったいない。
復帰されて良かったと個人的にも思います。
復帰後の上沼恵美子さんを代表する仕事といえば・・・
1994年・1995年と2年連続で務めた「紅白歌合戦」紅組の司会
結婚してからは、関西を中心に活動して大きくエリアを出ることのなかった上沼恵美子さんでしたが、この時だけは珍しく上京という形になりました。
上沼恵美子の若い頃から続く長寿番組
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突然の引退から、電撃的な復活劇を、周囲を驚かせた上沼恵美子さん。
復帰された以降は、一度も芸能活動を休止することなく、長寿番組の司会をつとめるなど活躍を続けています。
上沼恵美子さんを代表する番組といえば・・・
- おしゃべりクッキング
- えみちゃんねる
関西に住んでいなくとも、この番組は知っていると言う人は多いのではないでしょうか。
上沼恵美子の冠番組①「おしゃべりクッキング」
上沼恵美子さんを代表する番組の1つ、「おしゃべりクッキング」。
放送が開始したのは1995年で、2020年現在も続いているので、25年間もの長寿番組ということになりますね。
「おしゃべりクッキング」を撮影するときは、毎週水曜日に「2週間分」、合計10本分もまとめて撮影するのだそう。
毎日撮影があるよりかは楽だとは思いますが、さすがに10本も行うと疲れるのか・・・
撮影が終了した日から2日間位は、上沼恵美子さんも講師の方もボーッとしてしまうといいます。
上沼恵美子の冠番組②「えみちゃんねる」
上沼恵美子さんの冠番組としてもう1つ有名なのが「えみちゃんねる」。
こちらも同じように1995年から放送を開始しました。
「おしゃべりクッキング」と同じように25年間続く長寿番組でしたが、2020年に入ってからは、何かとトラブルが勃発。
レギュラーだったお笑い芸人・キングコングの梶原雄太が突然降板する騒動があったあと、2020年7月に、突然の番組終了を発表しました。
番組の終了理由にあたっては・・・
- 上沼恵美子さんがキレた
- キンコン梶原とのトラブルが原因
- 関テレの経費削減による打ち切り
など、さまざまな理由が囁かれましたが、上沼恵美子さん的には、もめたという感覚もなく、温和に平和に勇退した形と語っています。
キンコン梶原が降板の背景は・・・?
えみちゃんねるは元々、1000回を超えたら辞めると語っており、新型コロナの影響による撮影状況の変化も関係しているといいます。
それで1000回でやめるって言ってた。ところが、視聴者のみなさんがもっと続けてくれって50回、56回を超えたんかな。
で……ちょっと私もコロナで……やっぱ2メートル(離す)ソーシャルディスタンスですごいやりにくかった。観客はいない、ゲストは減る。もういろんな悪条件で、『申し訳ないです』と立ち上げてくださった(関西テレビの)常務にお話しまして。
そしたら『このへんでお終いにしましょうか』って。申し訳ないんですけど、本当は9月まで務めないといけないんですが、もう7月が始まってるのと、自分でもエンジンをふかせないといけないんで、ソーシャルなんとかでやっていかないといけないのがつらくて、先々週の水曜日かな、(やめたいと)お話させていただいたんですよ。
引用:文春オンライン
いろいろな理由は背景にあるようですが、1つの番組が25年間も続いたこと、そしてそれを休まず続けた上沼恵美子さんは素晴らしいと思います。
これだけ第一線で頑張られてきたのですから、少しは休まれてもいいのかなと感じます。
上沼恵美子は若い頃「本の出版」もしていた
漫才や歌、MCとしてのトーク術など、マルチに活躍できる才能を持っている上沼恵美子さん。
実は若い頃、「本の出版」もされています。
本のタイトルは・・・
「犬も食わない上沼さんちの夫婦げんか事件簿」
文章を書く才能もあったとは・・・本当にすごいですね。
この「犬も食わない上沼さん血の夫婦げんか事件簿」は、二部作になっていて・・・
旦那さんである上沼真平さんとの生活の愚痴や大喧嘩した話などを赤裸々につづっています。
上沼恵美子さん側からの主張ばかりではなく、旦那さん側の目線として真平氏も参加しているとあって、男女どちらが読んでも共感できるように作られています。
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まとめ:上沼恵美子の若い頃は確かにかわいかった
歯に衣を着せぬたくみなトーク、時には周囲を凍てつかせる辛口トークで、番組を盛り上げてきた上沼恵美子さん。
2020年現在は65歳になられたとのことですが、若い頃はかなりかわいかったと話題になっています。
昔の画像を見てみても、確かにかわいい!
ぱっちりお目目に大きな口で笑うと、その可愛さは倍増するように感じます。
えみちゃんねるは終了してしまいましたが、まだまだテレビでその元気な姿を見れることを楽しみにしています。