一世を風靡したアイドルグループ「おニャン子クラブ」の中心的メンバー、新田恵利さん。
現在は熱海に終の棲家となる別荘を購入し、お母さんの介護しながら講演活動を行っているといいます。
- 新田恵利さんの購入した熱海の家の場所はどこ?
- なぜ熱海の別荘を終の棲家として購入したの?
など、新田恵利さんの自宅に関する情報をまとめました。
新田恵利の熱海の家の場所はどこ?
1985年に誕生し、一世を風靡したおニャン子クラブの元メンバー、新田恵利さん。
あれから35年たった2020年現在、どうしているのかというと・・・
熱海に終の棲家となる別荘を購入し、91歳になるお母さんの在宅介護をしているといいます。
さらには、その在宅介護の経験を元に、「企業や官庁などで講演活動」も行っているとのこと。
その新田恵利さんの購入した熱海にある家がどこにあるのか?が、気になります。
出ている情報としては・・・
- 山の上
- 熱海駅から車で約20分ほどの場所
とのこと。
熱海の駅から山の方面に向かって、20分ほど車を走らせると大体どのエリアになるか、見てみました。
見晴らしの良さそうな、「姫の沢公園」までで、約16分程度です。
この近辺の地形図をみると、別荘や民家のある場所というのは、ある程度限られていて、おおよそこの辺かな?と、思われるのは・・・
熱海の駅から17~18分の場所にある、保養所やペンションなどが集まっている伊豆山のエリアでしょうか。
あくまで憶測にすぎないのですが・・・エリア的にはこの範囲のいずれかの場所にお住まいかもしれませんね。
静かにお母様と住まわれているとのことなので、詳細な特定はこれ以上避けたいところですが、どんな景色を見て過ごされているのか・・・を少しだけ見てみたいもの。
この近辺にある3つ星ホテル「ゆとりろ熱海」からの景色は以下のような感じです。
熱海の駅から20分程度の場所にある山の上からの景色は、おおよそこのような感じとなっています。
きっと新田恵利さんの家も、こんな感じのとても素晴らしい景色が見れる場所なのだと思います。
新田恵利が購入した熱海の家はどんな別荘?
新田恵利さんが終の棲家として購入した熱海の家。
この熱海の家は、2017年の夏に購入したそうです。
どんな家なのかすでにわかっている情報をあげると・・・
- 物件価格(土地建物込み)500万円
- 平屋の一軒家
- 年季の入った古民家風
- 築48年
- 3LDK
という、家だといいます。
新田恵利さんがインスタグラムに「熱海の家のみかん」「干す」として投稿している画像に映っている壁は、新田恵利さんの家なのでしょうか。
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映っている壁は割と新しそうですので、古くなりすぎた壁は、新しくリフォームしたのかもしれませんね。
また、物件を購入した時の家の様子が、以前番組で放送されていたようで、その時の画像もありました。
割と小さな物件のようですが、中はなかなか広々していそうです。
新田恵利が熱海の家を購入した理由とは?
新田恵利さんが、以前住んでいた家を手放して熱海に家を購入した理由は何なのでしょうか。
理由はやはり介護中の、新田恵利さんのお母さんにあるといいます。
新田恵利さんのお母さんは2014年に背骨を圧迫骨折し、要介護レベル4にまでなってしまったそう。
階段の昇り降りはできないお母さんと一緒に住むには、「平屋の住宅がいいのでは?」と考えたのではないでしょうか。
また、建物の中もリフォームでバリアフリーにすれば、よりお母さんにとっても住みやすい家となります。
新田恵利さんは、この家を購入してから、お母さんのために家の中にさまざま工夫を凝らしてきました。
- ベットを置くための床をフロアカーペットに改装
- 車椅子で洗面台を使えるように、洗面台下の扉をはずす
など、新田恵利さんのお母さんが自分でも動きやすいように、たくさんの改良を重ねたそう。
その努力が報われて、要介護4だったお母さんが、要介護3にまで身体機能が回復。
現在は90歳となった新田恵利さんのお母さんですが、新田恵利さんと一緒に外で外食を楽しむことができるまでに元気になったということです。
また、この物件を購入した理由はもう1つあって、それはこの物件で「温泉」が入れるということ。
新田恵利さんの購入した中古のこの別荘は、温泉権利料金150万円と月々の使用量2万円で、自宅で温泉に毎日入ることができるといいます。
熱海の海や山々など、素晴らしい景色が毎日見れる上に、温泉にも入れる。
介護する新田恵利さんにも、介護されるお母さんにも動きやすく住みやすい、この熱海の家は、ご家族にとっては、毎日笑顔を産む家となったのではないでしょうか。
新田恵利は熱海の家を自分でリフォーム&DIY
新田恵利さんはDIYが得意なことでも知られています。
この熱海の家を購入しリフォームする際も、自分でできることはしようと、「解体作業」をしているところを、自身のインスタグラムにもあげています。
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古くなった畳をはがしているのでしょうか。
「釘屋敷」と言って、悪戦苦闘している様子が伝わってきます。
新田恵利さんは、なんでも業者には頼まずに、できることは自分で何でもやるという考えのようですね。
時間はかかりますが、費用も抑えられるし、細部までこだわりが行き届いた作りになるので、とてもいいんじゃないでしょうか。
まとめ:新田恵利の熱海の家の場所はどこ?終の棲家となる別荘を購入した理由も調査!
おニャン子クラブで一世を風靡してから35年。
新田恵利さんは、熱海に中古の家を購入し、大自然を満喫しながらお母様の在宅介護を楽しまれていました。
家の購入からリフォーム、その後の暮らしまで、画像で追いかけているうちに、新田恵利さんがとても楽しそうに過ごされているのが印象的でした。
今後も、お体を大切に、ぜひ熱海での介護生活を思いっきり楽しんでいって欲しいなと思います。