アニメ『時をかける少女』
聖地と言われる場所があるようですね。
今回は、
- アニメ『時をかける少女』の聖地巡礼はどこへ行けばいいのか?
- 舞台・ロケ地の詳しい場所やアクセス方法は?
- 舞台は尾道というのは本当なのか?
など、アニメ『時をかける少女』の聖地巡礼をする際に知りたい、舞台となったの場所について詳しくまとめさせていただきました。
ぜひ読み進めてみてください^^
【時をかける少女】聖地巡礼①:物語の冒頭と終わりに登場の野球場

アニメ『時をかける少女』の物語の冒頭と終わりの部分には、野球場が使用されています。
主人公のまことやちあき、
この野球場の舞台となった場所は、東京都内にある以下の野球場でした。
野球場の舞台・ロケ地は『哲学堂公園野球場』

野球場の舞台やロケ地は、東京都中野区にある『
比べてみると、


ほぼ一致していますね。
まこととちあきとこうすけが水飲み場にいる場面でも、


他にもまことが自転車で走っているシーンでも同じ場所があります


時をかける少女の始まりと終わりに登場する印象的な野球場は、『哲学堂公園野球場』をモチーフとして描かれていたんですね。
哲学堂公園野球場の基本情報・場所
哲学堂公園野球場は、東京都中野区松が丘1丁目34-28にあり
野球場の意外にも、弓道場やテニスコートがあるんです。
公園付近には、桜が咲いていることもあり、春になると花見スポットとして多くの人が訪れる場所でもあります。
遊び目的で公園に行くのも楽しそうですが、時をかける少女ファンの方は、アニメのワンシーンを想像しつつ景色を鑑賞したり、写真に納めるといった別の楽しみ方もできそうです。
公園ということで、気軽に訪れやすい場所なのも魅力の1つではないでしょうか。
【時をかける少女】聖地巡礼②:まことが通る踏切

アニメ『時をかける少女』の中にはターニングポイントとなる、
最初にまことがタイムリープに気づくきっかけとなり、様々な事がおこった踏切でもあり、ファンからしても印象深い場所ではないでしょうか。
この踏切の舞台やロケ地となった場所は、どこなのでしょうか?
踏切について詳しく見ていきましょう。
踏切の舞台・ロケ地は『中井駅A2出口先の商店街付近』

踏切の舞台となったのは、東京都新宿区にある『中井駅』のA2出
商店街のシンボルとも言えるマークは類似しています。


映画内の名前は、『倉野瀬商友会』となっていますが、実際には『中井商友会』となっています。
他にも、映画内では16時になると時計の下から小人の人形が出て
映画によくでてくる看板ということもあり、ファンとしては1度は目にしてみたい場所かと思います。
中井駅A2出口先の商店街の基本情報・場所
中井駅A2出口先の商店街は、東京都新宿区上落合2丁目20-8
映画内では、踏切の前に坂道があり、
しかし、実際にはなだらかで平坦な道となっています。
踏切ということもあり、あまりゆっくりできる場所ではありませんが、物語の重要シーンでもある聖地なので、1度は訪れてみたいところです。
【時をかける少女】聖地巡礼③:まことが通う高校

主人公のまことやちあき、こうすけが通っていた高校。
特に高校の理科準備室は、物語ではかなり重要なシーンですよね。
物語の鍵を握る3人が通っていた高校の舞台やロケ地となった場所は、どこなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
高校の舞台・ロケ地は『東京女子大学』

まことやちあき、こうすけが通っていた高校の舞台は、
高校という設定ですが、大学を舞台としていたんですね。
外でお昼を食べているキャラクターが登場するシーンや、
ちなみに内装については、東京女子大学ではなく、
我らが都立国分寺高校は、アニメ映画時をかける少女のモデル校!制服も同じ!
ブンジ生として作らねばと思って今日撮って作った!#時をかける少女#ブンジ生RT#時をかける少女好きRT pic.twitter.com/7XyEDxAEvv— ハム (@norimatsutadao) March 4, 2014
在学生や卒業生は、母校が時をかける少女の舞台となったことに、誇らしさを感じられているようですね。

母校愛ですね・・・!
東京女子大学の基本情報・場所
東京女子大学は、東京都杉並区善福寺2丁目6-1にあります。
私立大学で、お嬢様学校と言われることもあるようです。
キャンパスは、善福寺キャンパスを舞台としています。
基本的には学生・関係者以外立ち入り禁止となっているため、
しかし、学祭は一般公開もあるため、
【時をかける少女】聖地巡礼④:まこととちあきが訪れた博物館


映画『時をかける少女』で、
ちあきがタイムリープをしてまで見たかった作品が展示されている
そんな博物館は、どこを舞台としているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。



どんな場所が舞台となったの?
博物館の舞台・ロケ地は『東京国立博物館』


映画内で、まことやちあきが訪れていた博物館は、『
入り口部分は、映画内では花や噴水がないものの、


入り口から入った階段を見ても舞台に使われていることがわかるく




さらに、




細かなところも再現されているため、
東京国立博物館の基本情報・場所
東京国立博物館は、東京都台東区上野公園13-9にあります。
月曜日から木曜日、日曜日は、9時半から17時まで開館していて
日本や東洋の文化財を展示や研究などを行う博物館となっていて、
土日も開館しているため、聖地巡礼としてはかなり訪れやすい場所となっています。
【時をかける少女】聖地巡礼⑤:まことの実家


アニメ『時をかける少女』で、主人公のまことが住んでいた家。
表には花が綺麗に飾られていて、とても綺麗で和風な家となっています。
そんなまことの家の舞台となった場所とは、どこなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
まことの実家の舞台・ロケ地は『林芙美子記念館』


まことの実家の舞台となったのは、『林芙美子記念館』です。
林芙美子さんとは、『浮雲』などを執筆した小説家で、
和風の見惚れてしまうくらいに綺麗な建物となっていますね。
林芙美子記念館の基本情報・場所
林芙美子記念館は、東京都新宿区中井2丁目20-1となっていま
ここは、商店街の踏切と同じ中井駅にあるため、一緒に聖地巡礼することができます。
火曜日から日曜日は、10時から16時半まで開館していて、
記念館の中には、ガイドボランティアの方もいるので、
【時をかける少女】聖地巡礼⑥:学校帰りの分かれ道と坂道


映画『時をかける少女』で、まことやちあき、こうすけが学校帰りに通っていた分かれ道。
まことが最後にタイムリープした坂道も、この分かれ道の少し先にありました。
物語の中でも、印象深い場所となっている分かれ道ですが、舞台となったのはどこなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
分かれ道と坂道の舞台・ロケ地は『面影橋』


分かれ道と坂道の舞台となったのは、『面影橋』です。
分かれ道だけでなく、真ん中の木まで忠実に再現されていますね。
住宅地もしっかり再現されているため、
ここにはまことが最後にタイムリープした、
面影橋の基本情報・場所
面影橋は、東京都新宿区西早稲田3丁目6にあります。
この道自体は、車通りもさほど多くないため、
そのため、カメラを持った方が訪れていることも多いようですね。
他にも、少し進んだところにはクリーニング屋があり、
面影橋を訪れた際には一緒に目にしてみたいですね。
【時をかける少女】聖地巡礼⑦:タイムリープを練習した河川敷


アニメ『時をかける少女』
ここは、まこととちあきが別れた場所でもあり、
この河川敷とは、どこを舞台としているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
河川敷の舞台・ロケ地は『荒川河川敷』


ちあきとまことが別れた場所である河川敷は、『荒川河川敷』
ちあきと別れただけでなく、


晴れた日の夕陽は、
荒川河川敷の基本情報・場所
荒川河川敷は、東京都葛飾区小菅1丁目にあります。
聖地巡礼としても、確実に抑えておきたい場所でもありますね。
河川敷ということもあり、かなり訪れやすい場所となっています。
アニメ版『時をかける少女』の舞台・ロケ地は尾道という噂は本当?


アニメ『時をかける少女』の舞台やロケ地として、
しかし、これはデマで、アニメ『時をかける少女』は、
監督の細田守監督は、『モデルは上野近郊』と語っています。
では、なぜ尾道市と言われるようになったのかというと、1986
この『時をかける少女』は、
そのため、アニメ版の『時をかける少女』
まとめ
アニメ『時をかける少女』の舞台やロケ地、
『時をかける少女』では、主に東京都近郊を舞台としています。
そのため、関東近郊に在住の方は、聖地巡礼もしやすいのではないでしょうか。
アニメのワンシーンとかなり類似している場所も多いため、ぜひ訪れてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。







