新型コロナの影響で連日テレビに引っ張りダコとなった、感染症の専門家、岡田晴恵さん。
歯切れの良い物言いで大人気となっていますが、文春にて「上司との禁断の師弟愛」が報じられました。
岡田晴恵さんは本当に上司と禁断の不倫関係にあったのでしょうか?
これまでに明らかになっている情報を元に、経緯や馴れ初めをまとめます。

【画像】岡田晴恵の不倫相手?田代眞人氏とは?文春砲
玉川徹「どの専門家を番組に呼ぶかが大事!」→ 岡田晴恵教授「上司と不倫、その威を借りてパワハラ疑惑。論文不正疑惑も」、大谷義夫氏「喘息医の上に喘息薬の副作用述べず」、上昌広氏「血液の専門家&5分3000円の電話相談」https://t.co/k3AZVnvgyz
#玉川徹 #岡田晴恵 #大谷義夫 #上昌広— 政治知新 (@seijichishin) March 19, 2020
新型コロナウイルスを正しく解説するために連日テレビ出演を依頼されている、岡田晴恵さん。
テレビで見ない日はないといっていいほどの人気ぶりで、「コロナの女王」や「疫病アイドル」の異名までつけられています。
そんな岡田晴恵さんがかつて務めていた、国立感染症研究所。
当時の上司である、田代眞人氏との「禁断の師弟愛」が文春にて報じられてしまいました。
田代眞人さんとは、いったいどんな方なのでしょうか?
引用:https://medical-tribune.co.jp/mtpronews/0905/0905020.html国立感染症研究所の田代眞人氏とは画像の右側に映っている人物です。
新型インフルエンザに関する研究をメインとして活動されてきたようですね。
- 名前:田代眞人(たしろまさと)
- 生年:1948年生まれ
- 最終学歴:東北大学医学部卒業・医学博士
1989年に「自治医科大学」にて助教授として勤めた後、「国立予防衛生研究所」のウイルス第一部の部長などを経て、国立感染症研究所のウイルス第一部の所長に就任。
その後はずっと、同研究所で長年勤めた後、2003年頃には国立感染症研究所自体の所長に就任されているようです。
ウイルスをずっと研究されてきた、ウイルス学の権威とも言われる方のようですね。
【画像】岡田晴恵と不倫相手?田代眞人氏とはの経緯や馴れ初めを詳しく
2020年3月18日に、文春が報じた、岡田晴恵さんと当時の上司・田代眞人氏の「禁断の師弟愛」。
内容はいったいどんなものなのかが気になります。
文春の報じている内容や、ネット上で噂されている情報をまとめると以下のようなことのようです。
- 国立感染症研究所時代、同研究所内のウイルス第一部内で所長と部下の関係に。
- 岡田晴恵さんは、田代眞人氏から「籠愛」や「特別待遇」を受けていた。
- 岡田晴恵さんはその立場を利用し、部下や上司にパワハラともとれる言動をしていた。
- 当時の岡田晴恵さんの口癖は「部長命令です!」だった。
- 岡田晴恵さんは、ウイルス第3部時代には陰で「女王様」と呼ばれていた。
- 田代眞人氏は岡田晴恵さんを室長に抜擢しようと考えていたが周囲の反対にあい断念。
とのことでした。
文春によると、田代眞人氏に気に入られていた岡田晴恵さん。
その立場を利用して、「やりたい放題だった」という話も出ているほど。
岡田晴恵と田代眞人氏は共同研究や書籍の共同執筆も
国立感染症研究所内で出会った、岡田晴恵さんと田代眞人氏。
これまでに、共同で研究をされていたり、一緒に書籍の執筆活動もされています。
岡田晴恵さんと田代眞人氏が共同で出版した書籍はこちら。
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新型インフルエンザH5N1 (岩波科学ライブラリー) [ 岡田晴恵 ] 価格:1,320円 |
一緒に研究をしたり、一緒に本を執筆するとなると、それなりに一緒にいる時間も必然的に長くなります。
一緒にいて不快な人とは共同で何度も作業ができるものではありませんし、おそらく・・・
- 考え方に共通点を感じる。
- 一緒にいても苦にならない。
- お互いのことを尊敬しあえる。
と、いった関係性であったからこそ、難しい研究や大変な本の執筆も何度も取り組むことができたのかもしれませんね。
当時本当に、「禁断の師弟愛」と言えるようなものだったかは定かではありませんが・・・。
岡田晴恵さんと田代眞人氏の関係は、悪いものではなかったことだけは確かです。
また、岡田晴恵さんと田代眞人氏の共同の作業について、以下のような疑問を唱える人もいました。
岡田晴恵氏は本当に共同研究者なのか 田代眞人氏の関与疑惑
ワイドショーで新型コロナの解説をする岡田晴恵さん。岡田晴恵さんの経歴にある論文を検索したら、6つすべて田代眞人氏との共同研究だった。そのうちの1つは、岡田晴恵さんが共同研究者に含まれていないものがあった。
引用:https://kusunoki456.blogspot.com/2020/03/blog-post_18.html
岡田晴恵さんの研究論文と言われているもの6つとも全てが、「田代眞人氏」との共同研究となっていたそうです。
ですが、実際の研究者関連の情報を見てみると・・・「田代眞人氏の共同研究者」の一覧に岡田晴恵さんの名前は入っていないといいます。
これがどういうことを指すのか、真相はわかりませんが、田代眞人氏と岡田晴恵さんがよく行動を共にしていたことは事実ではありそうです。
岡田晴恵は不倫疑惑や文春の内容を否定
過去に国立感染症研究所の所長と特別な関係にあったのでは?ということや、パワハラ疑惑などを報じられた岡田晴恵さん。
文春の記者が、真相を確かめるべく、直接岡田晴恵さんへ取材を試みた際には、以下のような返答がかえって来たといいます。
3月15日、岡田氏を直撃した。
――実験データの改ざんが問題になったのは事実でしょうか?
「……」
――実験補助員へのパワハラ行為は?
「なにもないです、なにもないです」
その後、メールで詳細な事実確認を行ったが、締め切りまでに返事はなかった。
引用:文春オンライン
上司との師弟愛のことなどについては触れていないようですが、岡田晴恵さんは「なにもないです、なにもないです。」と言い残し去っていったといいます。
10年以上も前のことだけに、事実を確かめる証拠となるものはほとんどなく、周囲のリーク話が元になっているのではないでしょうか。
岡田晴恵さんは、当時の同僚や部下からはあまり良い印象を持たれていなかったようなので、真実とは違った内容がリークされてしまった可能性も捨てきれません。
まとめ:【画像】岡田晴恵の不倫相手?田代眞人氏とは?噂の経緯や馴れ初めを詳しく
新型コロナの騒動以来、連日テレビに出演となっている、岡田晴恵さん。
有名になった代わりに、文春の記者の目に留まり、文春砲を受けてしまいましたが・・・真相はいまだい闇の中という状態です。
当時の話をしたのも、かつての同僚や部下となる人物のようで、情報の信憑性も不明です。
今後、岡田晴恵さんや文春がどう動いていくのか、経過に注目したいと思います。
