バドミントンの桃田賢斗さんが事故にあった件で、一部では「陰謀説」も浮上。
- 桃田賢斗さんの事故は本当は陰謀だったのか?
- 運転手死亡となる重大事故になってしまった原因とは?
など、桃田賢斗さんの事故にまつわる噂話をまとめます。
桃田賢斗の事故に陰謀説が浮上!
バドミントンの桃田賢斗さんがマレーシアで事故にあった件で、実はどこかの「陰謀が働いたのではないか?」という噂が流れています。
バドミントンの桃田賢斗選手がマレーシアで交通事故に遭った。
高速道路で前を行くタンクローリーに正面から追突、ワゴン車の前方が潰れ、運転手が死亡した。
2列目に乗っていた桃田選手とトレーナーの森本哲史氏、3列目に乗っていたコーチと技術スタッフの計4人はいずれも骨折や裂傷、打撲を負うなどして病院に運ばれた。
桃田選手は命に別状はないものの、顔を強く打って眉間や唇、顎などには裂傷を負った。
当初は「鼻を骨折」とも報じられたが、その後発表された日本バドミントン協会の確認によれば骨折はなかったものの、病院からは「全身打撲」の診断が下されたという。
桃田賢斗さんが事故にあったのは、2020年1月13日。
マレーシアで行われた「BWFバドミントンマレーシアマスターズ2020」に参加し、圧倒的な強さで優勝を果たした、翌朝の出来事でした。
この事故でワゴン車の運転手は死亡。
桃田賢斗さんやコーチ、トレーナーも怪我を負いました。
この事故に浮上した「陰謀説」とはいったい何なのかというと・・・
最も金メダルに近いと言われる桃田賢斗さんがオリンピックに出場しなければ、自国の選手が金メダルを取れる可能性が高まる。
金メダルを獲得できれば多額のお金も手に入る。
といったものだそう。
なぜ、このような陰謀説が流れたのかというと・・・それはマレーシアという土地に関係があります。
マレーシアは・・・
- バドミントンが国民的スポーツとして盛んな国でもある。
- 空港で白昼堂々、北朝鮮工作員による金正男暗殺事件が起きたこともある。
という理由からだといいます。
この陰謀説の場合は、「マレーシアの何らかの組織がくわだてた」といった話になりますが、一方で「韓国」の陰謀では?という声も。
なぜマレーシアで起きた事故が韓国の陰謀か?と疑問に思いますが、以下のような理由があるからだといいます。
- 韓国は日本への反日感情が強く、最近その傾向はどんどん強まっていっていた。
- 韓国は元々バドミントンの強豪国だったが、近年は日本に押されがちだった。
- 日本のバドミントンが強くなったのか、韓国人監督の朴柱奉(パク・ジュボン)監督の力があったが、その事実を韓国はよく思っていなかった。
またこの事故にはいくつもの不自然な点があるといいます。
- バドミントンの一流選手を乗せる車としては、車がポンコツすぎる。
- ワゴン車がトラックの後方にのめりこむような形になる状況がおかしい。
- 発生直後に運転手の体が硬直してしたのはおかしい。
- 後部座席のシートベルト着用が義務化されたマレーシアで、シートベルトをしていなかったような怪我はおかしい。
と、いうことのようです。
事故が起きた当時の状況を知る人によると、前方を走っていたトラックは、スネイル走行(かたつむりのようなノロノロ運転のこと)をしていたそうです。
トラックの時速はおよそ10キロで、桃田賢斗さんを乗せたワゴン車は約60キロくらいの時速だったそう。
ゆっくり走るトラックに、60キロくらいのスピードでぶつかったとしても、のめりこむような形にはならないのではないか?ということのようです。
陰謀説を唱える人の話によると、
本当は10キロという速度ではなく、通常の速度で走っており、追突させるために急ブレーキをかけたのでは?
と、いう意見が話されているようです。
また、運転手が事故直後、体が硬直していたという話も・・・
「死後硬直が早まる薬などを飲まされていたのでは?」
という意見があるといいます。
確かに、死後硬直は通常、亡くなってから数時間してから始まるといいます。
なくなってすぐに硬直するのは、確かに何かおかしい点ではありますよね。
この事故が、どこかの国の陰謀かどうかは、ネット上の噂話ではあるので不明ですが、中には「中国説」や「インドネシア説」などもあがっているというから驚きです。
桃田賢斗の事故で運転手死亡の原因は?くっつき運転?

引用:FNNプライム
この事故で運転手だけが亡くなりました。
なぜ運転手だけが死亡するような事故になったのか?という点においても大きな議論を呼びました。
一歩間違えば、2列目・3列目に座っていた桃田賢斗さんやコーチなども亡くなってもおかしくはないほどの、酷い状況だったそうです。
ワゴン車の運転手が亡くなった原因は、事故から数か月たった今もはっきりとしていないようです。
一部では「トラックへくっつき運転をしていたのではないか?」という話も。
くっつき運転とは、前を走る車としっかり車間距離をとることなく、後方をぴったりくっつくように走ることをいうそうです。
早朝のまだ暗い高速道路上で、車間距離をとらずに走行していることは、あまり車の運転をしない人でも危険な行為だとわかるはず。
仮に、前方を走るトラックと、桃田賢斗さんを乗せたワゴン車がもっとしっかりと車間距離をあけていたら、こんな事故にはならなかったのではないでしょうか。
なぜくっつき運転をしなければならなかったのか、その理由は不明ですが、トラックと桃田賢斗さんをのせたワゴン車が、事故直前かなり至近距離にいたという可能性は高そうです。
反対に車間距離を開けていたとしたら、トラックが突然スピードを落としたか、止まったかしなければ、ぶつかるようなことはなかったのでは?ということも考えられます。
以上のことからも、もしかしたらワゴン車の運転手は、ゆっくりと走るトラックにしびれをきらし、あおり行為ともとれる「くっつき運転」をしていた可能性もありそうです。
いずれにしても、桃田賢斗さんをのせたワゴン車の事故には、いまだはっきりと原因が分かっていない不明な点が多いのも事実です。
事故からすでに結構な時間もたってしまっていますし、運転していた方は亡くなってしまっているので、真相はずっと闇の中、となってしまうのではないでしょうか。
まとめ:【画像】桃田賢斗の事故に陰謀説!運転手だけが死亡の原因はくっつき運転だった?
マレーシアで2020年に入ってすぐに起きてしまった、桃田賢斗さんの交通事故。
事故当時は、桃田賢斗さんやコーチなどの怪我もかなり心配されましたが、だいぶ快方に向かわれ、今では普段通りに生活できるようになっているといいます。
事故の真相はまだ解明されていないことも多いですが、今後はこのようなことが起こらないよう、皆で気を付けたい事件でもありましたね。