実力派俳優の藤原竜也さんと、テセウスの船で迫真の演技を見せた竹内涼真さんが共演する映画「太陽は動かない」。
片時も目が離せないこの映画「太陽はうごかない」の主題歌に決定したのが、King Gnuの「泡(あぶく)」です。
- 「泡」はいったいどんな楽曲なのか?
- どんな意味が込められているのか?
など、King Gnuの「泡」についてまとめていきます。
King Gnu(キングヌー)「泡(あぶく)」の歌詞・意味を解釈!【太陽は動かない主題歌】に決定!
実力派俳優・藤原竜也さんと、テセウスの船で素晴らしい演技力を見せた竹内涼真さん。
この2人が共演するハラハラドキドキの映画、「太陽はうごかない」の主題歌に決定したのが、King Gnuの「泡(あぶく)」です。
King Gnuの「泡」が流れる最新予告動画は、あまりの迫力と楽曲の相性の良さに思わず手が止まって見惚れてしまうほど。
King Gnuが映画「太陽はうごかない」の主題歌を担当することを知った、みんなの声も上々でした。
ABUKU!!
どうリメイクしたらこうなるのか分からないけど、
好きだ!早く観たい!フルで聴きたい!
泡聴くために見にいくぜ!
もうこの映画とKing Gnuの曲がマッチしすぎてやばい!みるのが楽しみっ!
いやも〜最高すぎんか!!
この映画に泡という曲が合いすぎているこれはすごい映画になりそうだぁ!
田岡の筋肉えぐい
藤原竜也さんも竹内涼真くんもKing Gnuも最高じゃん!
見に行きたいなー
藤原竜也さんと竹内涼真さんの演技も大絶賛ですが、このKing Gnu「泡」がまた最高!という声が続々とあふれていました。
この楽曲を楽しむために映画に行く!という意見もおおいに納得できます。
このKing Gnu「泡(あぶく)」は、映画のために書き下ろされた楽曲。
King Gnuならではの曲調と歌声が、物語が進むにつれてどんどん揺さぶられる心情に重なり、いてもたっても居られなくなるような、深い感動を呼ぶ曲に仕上がっています。
King Gnuの「泡」の歌詞の中には
「パチンとはじけて泡のように消えた」
という印象的なフレーズが何度も出てきます。
このワンフレーズは、映画のストーリーや背景を知りながら聞くと、本当にせつない思いに駆られる印象的な部分。
主役を演じる藤原竜也さんと竹内涼真さんの心臓の中には、「心爆弾」と呼ばれる爆薬が仕掛けられています。
1日ごとにミッションが科せられ、それを24時間以内にクリアしなければ、心爆弾が爆発し、あっけなく死んでしまうというもの。
一日一日を生き延びるために、必死にミッションを解いていく藤原竜也さんと竹内涼真さんの姿に、かなり感情移入してしまいます。
予告では、別の仲間がミッション失敗か、心爆弾が爆発したようなシーンも。
物語が盛り上がりをみせるとき、激しいアクションシーンが繰り広げられるときなど、このKing Gnuの「泡」が何度も流れるようになっています。
鷹野と田岡の心臓には爆弾が埋められ、24時間ごとに死の危険が迫る。
死の恐怖が離れない田岡は「死ぬの怖くないすか?」と問うも、鷹野は「1日を生きていくだけだ」と表情を崩さない。
その後も続くアクションシーンではKing Gnuの主題歌が流れ、映像がより迫力なものになっている。
引用:オリコンニュース
この楽曲の制作を担当したKing Gnuの常田大希さんは、以下のようにコメントしています。
「生まれや育ちは選べない、みなそれぞれ与えられた運命に翻ろうされながらあがき抗い生きている。
この映画の世界や人々は果たして我々と無関係なのだろうか。
運命の不条理さとそれでも生きることの尊さを再確認できました。
泡のような儚いこの世界に乾杯」
引用:オリコンニュース
自分に与えられた世界の中で、1日1日を必死に生きる。
それは誰しも同じことで、時には「不条理」と思えるような環境・境遇に置かれることもある。
自分が望んだような世界でなくとも、1日1日生きていける尊さを感じて欲しい。
物語の中の人物のように、ある日突然、パチンと弾けてこの世から消えてしまうようなこともある。
今目の前にあるささやかな幸せは、とても尊いものなんだーー。
その幸せな光景ですら、泡のようにパチンとはじけてしまう、はかないものであっても。
・・・と、いうような意味を、込めて制作されたのではないでしょうか。
予告動画の中では、藤原竜也さんが、
「1日を生きろ!」
「今を生きろ!」
と叫ぶところで動画は終了。
生きていくのが困難に感じるときこそ勇気づけてもらえる、そんな想いのこもった曲になっていると思います。
映画「太陽はうごかない」の公開情報
映画『#太陽は動かない』最新予告解禁!
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主題歌は #KingGnu「泡」(読み:あぶく)‼️
⠀#藤原竜也×#竹内涼真 が最強バディに!
心臓に爆弾
タイムリミットは24時間!
ミッション失敗は爆死!
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◤ ◢
24時間以内にこの投稿のRT数を【2,400超え】にせよ。
豪華報酬有!健闘を祈る。— 『太陽は動かない』公式 (@taiyowaugokanai) March 23, 2020
King Gnuの「泡」の世界観を存分に楽しむことができる、映画「太陽はうごかない」。
主演は藤原竜也さん、そしてその相棒を務めるのは竹内涼真さん。
- 映画「太陽はうごかない」
- 公開日:2020年5月15日
- 原作:吉田修一「太陽はうごかない」「森は知っている」
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価格:847円 |
![]() |
価格:715円 |
King Gnu(キングヌー)「泡(あぶく)」のフル配信日はいつ?MVリリース情報【太陽は動かない主題歌】
King Gnuの「泡」がフルで聞ける配信日やMVリリース日はいつなのでしょうか。
主題歌に決定したことが発表された、2020年3月24日現在では、まだフル配信日やMVが見れるリリース日などは発表されていません。
今後、映画の公開が近づくにつれ、徐々に情報も明らかになると思いますが、フルで楽曲が聞けるのは、一般的には映画が公開された後が多いもの。
と、なるとフルで楽しめるのは、やはり映画公開後の5月中旬以降ではないでしょうか。
ですが、「それまで、待てない!」という人も多いでは・・・。
このKing Gnu「泡」は、King Gnuの前身バンド「サーバー・ヴィンチ(Srv.Vinci)」時代に誕生していた楽曲を元に制作したものといいます。
King Gnuのこれまでの楽曲も素晴らしいものですが、「サーバー・ヴィンチ」の楽曲も「泡」の世界観の背景を味わうこともできる、素晴らしいものばかりです。
待てない!という方は、ぜひフル配信日まで、King Gnuそして、サーバー・ヴィンチ時代の楽曲の世界観も楽しんでみて下さい。
まとめ:King Gnu(キングヌー)「泡(あぶく)」の歌詞・意味を解釈!【太陽は動かない主題歌】
映画「太陽はうごかない」の主題歌に決定した、King Gnuの「泡(あぶく)」。
たとえ自分の望んでいないような困難な環境にあろうとも、目の前の1日1日を懸命に生きていこう。
命があること自体が素晴らしいもの、そんなメッセージが込められた素晴らしい曲となっていました。
元気がないとき、ちょっと力が欲しい時、背中を押してくれる1曲になること間違いなしです。