2020年の「24時間テレビ」チャリティーTシャツを手掛けた小松美羽さん。
天才画家の名にもふさわしい小松美羽さんですが、年齢はまだ若く36歳。
そろそろ結婚をしても良い年頃ですが、独身を貫いていると言います。
- 小松美羽さんはなぜ結婚しないのか?
- もしくは、出来ない理由があるのか?
小松美羽さんの結婚事情について探ってみました。
小松美羽は「美しすぎる画家」作品は大英博物館にも!

2020年の「24時間テレビ」チャリティーTシャツのデザインを手掛けたのは、新進気鋭の若手画家「小松美羽さん」。
小松美羽さんは、『美しすぎる画家』としても知られており、その才能と美貌に注目が集まっています。

- 名前:小松美羽(こまつみわ)
- 生年月日:1984年11月29日
- 年齢:35歳(2020年現在)
- 出身地:長野県坂城町
- 血液型:O型
- 学歴:女子美術大学短期大学部 2004年度卒業
- 趣味:温泉巡り・海外旅行・狛犬研究
- 特技:薙刀
小松美羽の代表作「狛犬」は大英博物館に展示

小松美羽さんの代表作といえば、「狛犬」。
この作品は、世界的にも有名な博物館『大英博物館』に展示されています。
小松美羽さんの趣味を見ると分かりますが、「狛犬」を研究するのがとても好きなようですね。
その大好きな「狛犬」モチーフにした作品は以下のようなものだそう。


画家と聞くと、「絵画」だけが作品のように思いますが、絵を書く人は表現方法の1つとして「立体物」を制作することもよくあるようですね。
小松美羽さんも例にもれず、「有田焼」で「狛犬」を制作。
この作品が、大英博物館の人の目に留ま利、展示されることになったと言います。
2020年に大抜擢された「24時間テレビ」のチャリティTシャツも、「狛犬」がモチーフに。
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かなり斬新なデザインで、中には「ちょっと怖い」と感じる人もいるそうですが、男性などからも人気が出そうなデザインではないでしょうか。
小松美羽さんは本当に「狛犬」が好きなのですね。
小松美羽が画家を目指した理由は?

こんなにも狛犬を愛する小松美羽さんが画家を目指した理由、いったいなぜだったのでしょうか。
その理由は、小松美羽さんの生まれ育った環境にもあるといいます。
小松美羽さんが生まれ育ったのは、「長野県」。
長野県には、観光客の方もよく巡るような美術館が大小たくさんあります。
小松美羽さんのお母さんは、幼かった小松美羽さんとその姉をよく美術館に連れて行ってくれたそう。
さまざまな美術館に訪れ、素晴らしい作品に刺激を受けた小松美羽さん。
いつしか、美術館にある感想を書くノートに・・・
「将来は美術館に作品を展示してもらえるような、画家になりたい」
と、書くようになったそう。
そして、本人もその願いが必ず叶うと、子供の頃からずっと信じていたと言います。
想いや自分を信じる気持ちって大切なのですね。
動画では、小松美羽さん自身が「画家になったきっかけ」や「絵への想い」を語っているシーンも。
小松美羽さんはこうして、幼い頃からアートにたくさん触れて生きてこられたようです。
女子美術大学の短期大学部に入学した際には、「銅版画」に夢中になり、作品を作り続けたそう。
大学卒業後は、ギャラリーでのアルバイトで生計を立てつつ、作品を作り続け、アート関連の人々にみてもらう活動を行っていました。
初めはなかなか認めてもらえなかったという、小松美羽さんですが・・・
徐々に多くの人に作品の魅力が理解してもらえるように。
そして、2015年には、先に紹介した「有田焼の狛犬」が、大英博物館に永久展示されることが決まったのです。
幼い頃に思った夢が叶った小松美羽さん。
「夢は諦めなければ必ず叶う」ということを、身を持って実証してくれたのがまた素晴らしいですね。
小松美羽が結婚しない理由は何?

世界的にもその実力を認められつつある小松美羽さんは、その容姿が美しいことでも注目を集めていました。
年齢も2020年現在で、まだ36歳。
画家としても、女性としてもまだ若く、将来の活躍がますます期待される年齢です。
「美しすぎる画家」とまで言われる小松美羽さんですが、2020年現在は「独身」。
同年代の女性と比べると、そろそろ結婚していても良い年齢でもありますが、なぜ結婚しないのでしょうか?
「恋愛が苦手」なのが原因?
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小松美羽さんのが結婚しない理由が見えてくるのが、過去に小松美羽さん自身が語った「恋愛が苦手」という話。
小松美羽さんは過去にインタビューで、「恋愛は疲れる」と発言していました。
「恋愛とかはね、よくないです。大声で語れる自慢などまったくないですね。疲れるし、自分のペースを乱されますしね。合わせてしまったりするんですよね、私も。
それで4カ月くらい耐えたんだけど、最後にプレステ3を渡して『これで時間を潰して』と別れたことがありました。よく耐えたと思います、私。
だからもう、優良な子どもを授かるだけでいいです。40歳くらいで一人産み落としたい」
引用:https://keitahaginiwa.com/1023/detail
画家として自分のペースや感受性を大事にする小松美羽さんにとっては、「恋愛は疲れるもの」と感じているようです。
4ヶ月くらい交際を我慢して続けたあと、「プレステ3」を渡して「これで時間を潰して」とは・・・。
側から見ると、ちょっと笑ってしまう別れ話ですが、それだけ小松美羽さんには考えたいことややりたいことがたくさんあったのでしょうね。
それが、彼氏がいると思うように進まない。
自分の気持ちを抑えて、彼氏に合わせるのが苦痛だった気持ち、わかる気がします。
高校時代に通っていた予備校では、友達も1人も出来なかったという小松美羽さん。
学生生活については・・・
「学生生活をエンジョイしてきたわけではない。恋をして酸いも甘いもという経験をしたわけでもない」
と、語っています。
基本的に1人でいる方が心地いいのかもしれませんね。
これが結婚生活となると、小松美羽さんの好きなように自由奔放にやらせてくれるような男性でないと、なかなか難しいのではないでしょうか。
家事育児に追われて、自分のことは二の次三の次・・・のような生活をしてしまったら、小松美羽さんのような女性はバランスを崩してしまうような気がします。
そもそも結婚願望がない?
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そんな自分の特性や性格をわかっているのか、小松美羽さん自身も・・・
「だからもう、優良な子どもを授かるだけでいいです。40歳くらいで一人産み落としたい」
と、語っています。
旦那さんを見つけて、結婚生活を楽しみたいという願望はあまり感じられませんね。
それでも、子供は欲しいようで、「40歳くらいで1人産み落としたい」と言っています。
画家としてある程度キャリアを築きあげた後、子供を産み、「自分のペースでゆっくりと子育てを楽しみながら、画家の活動をしたい」と考えているのかもしれませんね。
現在の小松美羽さんの画家としての年収はかなりあるそうなので、旦那さんに養ってもらいたいという気持ちもないようですし、独身の方が幸せなのかもしれないですね。
ちなみに、小松美羽さんの作品は、現在100万円〜500万円ほどの値がつくのだそう。
本当に素晴らしいですね。
小松美羽の「不思議ちゃん発言」が原因?
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小松美羽さんが結婚しない理由として、ネット上で言われているのが「不思議ちゃん発言」。
画家らしく「感性がかなり豊か」な小松美羽さんは、その発言もユニーク。
「目に見えない生き物」の姿が見える?
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幼い頃から、神社や土手にいくのが好きだった小松美羽さんは、暇を見つけては「神社や土手」に足を運んだそう。
すると、「いつも不思議な現象が起きていた」と語っています。
「自分の周りに妖精のような、あるいは妖怪のような生き物が現れて、それを絵に描くのがとても楽しく、最初は他の人には見えない存在であると思わずにいました。」
これだけ聞くと、全く見えない人からしたら「何を言ってるんだろう」と不思議に感じるのも当然のこと。
ですが、小松美羽さんにとっては虚言でも作り話でもなく、事実のようです。
また、小松美羽さんが山道で迷子になった時、「オオカミのような茶褐色の山犬」が現れて道案内をしてくれたそう。
この現象は度々あったようで、ある雪の日「その犬の足跡がないことに気がついた」といいます。
驚いて目をあげると、その山犬は「くるくると円を描いて消えてしまった」というエピソードも語っていました。
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よく子供には「目に見えないものが見える」といいます。
小松美羽さんは大人になった今でも「海外など初めての土地」にいくと、その土地の生き物に出会うというから驚き。
こう言った不思議な発言が、「不思議ちゃん」を匂わせている?などと言われ、恋愛への障害になっているのでは、ということのようです。
ペットの死に際に魂の光る玉を見た?
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小松美羽さんの作品のテーマになっている「生と死」。
このテーマを描きたいと思うようになったのは、中学3年生の時に可愛がっていたウサギが亡くなったことがきっかけだったといいます。
当時の小松美羽さんはウサギに「ラビちゃん」という名前をつけて可愛がっていたといいます。
そのラビちゃんとお別れした日の出来事を、小松美羽さんは以下のように語っていました。
- ラビちゃんに「頑張って!頑張って!」と声をかけ続けた。
- しかしラビちゃんは「辛いし、もうお迎えがきたから逝くよ」と息を引き取った。
- その時に「光る玉」が体からポーンと飛んだのを見た。
- 一緒に飼っていた別のウサギ「チョコちゃん」もその光る玉を目で追っていた。
- その時に、「魂は本当にあるんだ・・・」と感じた。
この体験で、小松美羽さんは「魂は光る玉」として本当にあると感じ、「死」に対する恐怖心がなくなったといいます。
実際に同じような体験をした人や理解してくれる男性がいれば、おそらく小松美羽さんとの恋愛もうまくいくとは思いますが・・・
感受性がかなり豊かな天才画家の小松美羽さんを受け入れてくれるような男性がいると良いですね。
小松美羽の結婚について母も姉も諦めている?
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このように、結婚や恋愛に関しては、なかなか浮いたエピソードのない小松美羽さん。
過去に「情熱大陸」に出演した際には・・・
「もうあきらめてると思いますよ、私に関して、母は」
と、発言。

そして、小松美羽さんのお姉さんも・・・
「画家にしかなれない人」
と、妹のことを表現しています。
小松美羽さんのお母さんもお姉さんも、悪い意味で「諦めている」のではなく、小松美羽さんの幸せを考えた上で、そう考えているのではないでしょうか。
結婚や恋愛という枠組みで、小松美羽さんの生まれもった素晴らしい才能が潰れることがないように、どこまでも自由に羽ばたいて欲しい。
小松美羽さんの人生を心から応援しているのでしょうね。
まとめ:小松美羽が結婚しないのは願望がないから
美人すぎる画家として注目を集める、小松美羽さん。
美しい容姿から周囲の男性も放ってはおかないと思いますが、なかなか恋愛の浮いた話もありません。
36歳で現在も独身を貫いている理由は、そもそも小松美羽さんに「結婚願望がない」からのようでした。
小松美羽さんにとっては、「結婚」や「恋愛」は人生ではあまり大きな意味を持っていないのかもしれませんね。
自由な感性で、今後もどんどん世界中に羽ばたいていって欲しいなと思います。