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新型コロナウイルス肺炎の今後の予測は?拡散されるデマにも注意!

新型コロナウイルス肺炎の今後の予測は?拡散されるデマにも注意!

2019年の12月中旬から始まった新型コロナウイルスによる肺炎

最初の感染者が出てから1か月半以上経過していますが、一向に衰える気配がありません。

  • 新型コロナウイルスによる感染はいつまで続くのか?
  • 今後どのようなシナリオが予測されているのか?
  • 正しい情報に紛れて一緒に拡散されるデマ情報とは?

など、新型コロナウイルスの今後に関する情報を調査しまとめました。

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新型コロナウイルス肺炎の今後の予測は?

新型コロナウイルス肺炎の今後の予測は?引用:newsseekjapan

2020年が明けてから衰えることを知らない新型コロナウイルスの感染

日に日に感染者が増え、またそれによる死亡者数も急増しています

 

新型コロナウイルスによる感染の広がりは、今後のどのようなシナリオを辿っていくのかが気になります。

 

新型コロナウイルスの感染者は実際はもっと多いという予測

新型コロナウイルスの感染者は実際はもっと多いという予測引用:CNN

新型コロナウイルスの今後について、以下のような記事がありました。

英国と米国に拠点を置く研究者チームが予備研究の結果をまとめた論文で、新型コロナウイルスの感染の中心地である武漢市で確認されている感染者数は、実際の感染者の5パーセントにすぎないと1月24日(米国時間)に発表した。

すなわち、研究対象期間の最終日である1月21日の時点で、感染者数は公式報告の440人ではなく、12,000人ほどいる可能性があるということだ。

引用:WIRED

この論文というのは、「医学分野のプレプリントサーヴィスmedRxiv」で公開されたものだそう。

1月21日までの感染者数は、中国当局が発表した440人よりもさらに多く、実際には12,000人ほどいる可能性が濃厚であることを語っています。

 

この論文での発表以外にも、以前からニュースとして、「中国発表の感染者数は、本当は公表の数字の3~4倍いるのでは」ということが報じられていたこともありました。

 

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さらなるアウトブレイクが起きると感染者数は19万人を超える?

新型コロナウイルス肺炎の今後の予測は?画像2

さらに、論文を読み進めていくと、以下のようなことが書いてあったといいます。

リードの研究チームが作成したモデルは、次のような予測をした。

2月初旬には中国のほかの都市でさらなるアウトブレイクが発生し、外国への感染が拡大、そして武漢市での感染症例数は爆発的に増加するという悲惨な展開である。

論文によると「14日後には武漢市の感染者数が19万人を超えるとモデルは予測しています」

引用:WIRED

2月初旬ごろに武漢以外の他の都市でもアウトブレイクが発生した場合、さらにそこから2週間後には、新型コロナウイルスの感染者が世界中で19万人を超えるというのです。

 

新型コロナウイルスの感染者の中には無症状の人もいる?

新型コロナウイルスの感染者の中には無症状の人もいる?

また、以下のような情報も発表されています。

医学誌『ランセット』で1月24日に発表された中国人研究者チームの論文によると、新型コロナウイルスの感染者には無症状の感染者がいるという。

引用:WIRED

この無症状の患者が、自身が新型コロナウイルスに感染しているとは知らずに、普通に日常生活を送った場合、ウイルスはさらに拡散のスピードを早めていくということのようです。

 

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感染の拡大を防ぐのはすでに手遅れ?

新型コロナウイルスの感染者の中には無症状の人もいる?引用:yahooニュース

別の記事では、以下のような話をする研究者も。

韓国の中央日報がメディアとのインタビューをより詳細に報じていて、SARSの発生源を突き止めたメンバーだった管教授が「拡散を防ぐには手遅れで、今回のウイルスほど恐れたことはない」と打ち明けた。

彼は「武漢肺炎が爆発的に拡散するのは確実である」とし「保守的に推定しても感染の規模は、最終的にSARSより10倍は大きいだろう」と予想した。

引用:BLOGOS

2003年に大流行したSARSの発生源を突き止めたメンバーの1人である、菅教授

 

その菅教授が、「すでに拡散を防ぐのは手遅れ」とコメント。

数々の感染症に触れてきた菅教授自身も「今回のウイルスほど恐れたものはない」と語っているのを聞くと、いかに状況が良くないかが分かります。

 

中国でのデータの発表の遅れや、春節という大型旅行シーズンも重なり、2020年1月29日現在でも、新型コロナウイルスによる感染は、拡大の一途をたどっています。

また、有用な情報がかなり少ないこともあり、現在では、感染を食い止める効果的な方法は見つかっていません。

 

新型コロナウイルスの培養に成功のニュースも

新型コロナウイルス肺炎の今後の予測は?画像4引用:gagazine

ただ、その一方で希望の光となるニュースもあります。

中国から感染が世界に拡大している、新型コロナウイルスの培養に成功したと、オーストラリアの研究機関が発表した。

メルボルンにあるピーター・ドハーティー感染・免疫研究所は、感染した患者から採取したサンプルを使って、新型コロナウイルスの培養に成功したとしていて、ワクチンの早期開発が期待される。

引用:FNN

新型コロナウイルスの培養にオーストラリアの研究所が成功したというニュースが、2020年1月29日に報じられました。

このことから、早い段階で、新型コロナウイルスに抵抗できるワクチンが製造できる可能性が高まりました。

 

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新型コロナウイルス今後の予測まとめ

新型コロナウイルス肺炎今後の予測まとめ引用:afpbp

これまでの経緯と、現在までに分かっていることから、予測されることをまとめると以下の通りとなっています。

  • 今後、中国の武漢市以外で大きなアウトブレイクが発生した場合は、ウイルスによる感染者数は世界中で19万人を超える可能性がある。
  • 感染を食い止めるには、すでに手遅れの状態となっている。
  • 新型コロナウイルスに感染したものの中には、「無症状」の患者もいて、さらにウイルスの拡散が早まる可能性がある。
  • 新型コロナウイルスに対抗するワクチンの足がかりができた。

と、なっています。

 

今後、新型コロナウイルスがさらに感染拡大していくか、収束に向かうかは、直近の感染者の発生の仕方により変わってくるということのようです。

2020年1月29日現在では、春節ということもあり、アジア圏から来たたくさんの観光客が世界中で移動をしています。

この人の移動により、事態がどうなるかは、春節が終了する「今週末」がキーポイントになるという見方を発表する研究者も多数いました。

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新型コロナウイルスに関するデマにも注意!

新型コロナウイルスに関するデマにも注意!引用:bloomburg

新型コロナウイルスの感染が広まるなか、混乱をさらにかき乱すようなデマも拡散されています。

これらのデマに惑わされないためにも、何が正しい情報なのか、デマなのかをあらかじめ知っておくことも大切です。

「シドニーの食品は汚染されている」というデマ

「シドニーの食品は汚染されている」というデマ引用:wsj

オーストラリアで、新型コロナウイルス株に汚染された食品とそれらが発見されたとされるリストが、Facebookに何回も投稿されたことにより広まったデマです。

リストには、ニューサウスウェールズ州シドニー市内の住所が書かれていましたが、リストにあった住所を訪れた人が危険にさらされたという事実もなく、食品の汚染も確認はされませんでした。

 

「スリランカで流れたでたらめな死者予測数」はデマ

「スリランカで流れたでたらめな死者予測数」はデマ引用:yahooニュース

スリランカで何千回もシェアされた情報の中に、「新型ウイルスによる死者が、武漢の人口に相当する1100万人に達する可能性が高いという予測が出た」というデマが流れました。

そのような予測が関係各機関化から流れた情報もなく、そのような情報は立証もされていないため注意が必要です。

 

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「食塩水でウイルスが死滅する」というデマ

「食塩水でウイルスが死滅する」というデマ引用:newsseekjapan

「新型ウイルスのの感染予防のために食塩水で口をゆすぐように、中国国家衛生健康委員会の鐘南山氏がすすめている」というデマが流れました。

鐘氏のチームは食塩水では新型ウイルスを「殺せない」とし、ネット上の噂を信じたり、シェアしたりしないように注意を呼び掛けています。

 

「新型ウイルスは意図的につくられたもの」というデマ

「新型ウイルスは意図的につくられたもの」というデマ引用:tocona

新型コロナウイルスは意図的に作られ拡散されたという、陰謀論が一部では流れています

もちろんこの情報も何の証拠もないデマであるため、拡散しないように注意が必要です。

 

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まとめ:新型コロナウイルス肺炎の今後の予測は?拡散されるデマにも注意!

世界中に感染者が飛び火していることもあり、情報が錯綜している新型コロナウイルス。

最初の発見から月日がたっても、感染者は増加の一途を辿っており、世界中でアウトブレイクが心配されています。

新型コロナウイルスによる肺炎にならないためにも、手洗いやマスクといった予防につとめ、デマに惑わされず、正しい情報を入手していくように、今後も気を付けたいものです。

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