一世を風靡した大人気アニメ「タッチ」の浅倉南役を演じている声優、日髙のり子さん。
若い頃は、実はアイドルだったことで知られています。
- 日髙のり子さんの若い頃はどんな感じだったのか?
- アイドル時代の体を張った苦労話とは?
など、日髙のり子さんの若い頃について情報を調査しまとめました。
日髙のり子の若い頃はアイドル!画像をチェック

引用:https://00m.in/JkSpl
アニメ「タッチ」の浅倉南役で知られる日髙のり子さんは、声優になる前はアイドルをしていたそう。
芸能界には子役としてデビュー。
日髙のり子さんは子供の頃から女優志望だったそうで、高校生時代にはアニメ「ふたごのモンチッチ」の主題歌「ふた子のモンチッチのうた」を担当したこともあったそう。
1980年には、「初恋サンシャイン」という曲でアイドルデビュー。

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香川県で行われた「任尾太陽博」のキャンペーンガールを務めたりと活動し、ある程度知名度はあげたものの、アイドルとしてはイマイチで人気が失速していったといいます。
そんな日髙のり子さんの若い頃、アイドル時代の他の画像がこちら。

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アイドルとしていくつか歌も出しましたが、売れ行きもイマイチだったそう。
とても可愛らしい顔をしていたのに、なぜだったのでしょうか。
日髙のり子の若い頃は苦労の連続だった!

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アイドルとしてデビューしたものの、日髙のり子さんはイマイチ人気があがらず低迷が続きました。
そんな日髙のり子さんの様子を見たご両親が先を心配し、アイドルデビューしてから4年後の1984年頃には、「就職をしては」と芸能界引退を勧められたといいます。
仕事といえば、ダチョウ俱楽部ばりの体を張った仕事ばかりだったそう。

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アイドル時代にどんな仕事を送っていたかというと・・・
そのアイドル時代になんと『熊と一緒に温泉に入る』という、芸人顔負けな体当たりなロケをしました。
恐る恐る入浴した時に、熊が突然日髙さんの髪の毛に噛み付くアクシデントが発生!
なんと、「熊と一緒に温泉に入る」という、今では考えられないような過酷なロケをおこなっていたようです。
仕事とはいえ、かなり怖かったに違いありません。
温泉にそーっと入ったにも関わらず、気づかれてしまい、髪の毛にかみつかれてしまったといいます。
本格的に襲われる前に逃げ出した日髙のり子さんは、ディレクターに文句をいったそうですが・・・
ディレクターには、「自分が入って大丈夫ならもう1回入って」と言われ、ディレクター自身も熊のいる温泉に入ってみることに。
ところが、強気な発言をしていたディレクターも「熊に腕をかみつかれる」という事態が発生。
アイドルとして名前を売るためとはいえ、命の危険があるのはやはり少し無理がありますよね。
日高のり子が声優になったきっかけとは?

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アイドルとして低迷していた日高のり子さんですが、ある時転機が訪れます。
それは担当していたラジオ番組に寄せられたリスナーの投稿。
そこには
「声に特徴があるので声優に向いているのでは」
と、書かれており、この投稿がきっかけで「声優」の仕事を意識するようになっていったといいます。
この時、リスナーからこのような投稿がなければ、今の日高のり子さんはいなかったかもしれませんね。
声優としてのデビューは、アニメ「超時空騎団サザンクロス(ムジカ・ノヴァ役)」。
そしてその後、日高のり子さんの名を一気に広めるきっかけとなった、「タッチ」に浅倉南役として出演したのです。
まとめ:【画像】日高のり子の若い頃はアイドル!声優になる前の苦労も調査!
一世を風靡したアニメ「タッチ」の浅倉南役として知られる日髙のり子さん。
声優として有名な作品にも多数出演していますが、若い頃はあまり売れないアイドルだったとは、驚きです。
リスナーからの投稿がきっかけで「声優の道」に気づいた日髙のり子さん。
ピンチをチャンスに変え、声優として歩き出したからこそ、今の日髙のり子さんがあるのですね。
今後のさらなるご活躍も期待しています。