知らない人はいないといわれるほど、国内で人気のあるファッションブランドGU。
その社長を務めるのが「柚木治」さんです。
- 柚木治さんの驚きの年収とは?
- GUの社長になるまでの経歴は?
など、柚木治さんの年収とこれまで仕事に関する情報を調査しまとめました。
柚木治(GU社長)の年収がけた違いでヤバい!?

引用:https://00m.in/j38ZX
ユニクロと並んで大人気のファストファッションブランド「GU(ジーユー)」。
そのGUの社長を務めているのが、柚木治さんです。
柚木治さんの名前の読み方は、少し特徴的で、「ゆのきおさむ」さんと読むそうです。
ゆずき、ではないんですね。
日本国内ではかなり名前の知れたファッションブランドであるGU。
その会社の社長ともなれば、年収のほうもさぞかしすごいのでは??と思いますが、実際のところどうなのかが、気になります。
GU社長である柚木治さんの年収額は、現在公表されていません。
ですが、ユニクロと兄弟分である同じファストファッションブランド「ユニクロ」の社長、柳井正会長の給与は、「2億4千万円以上」と言われています。
なので、ほぼ同等の立場にある柚木治さんの年収も、2億円以上はあるのではないでしょうか。
今後の売り上げ次第では、さらに年収が上がる可能性もありますね。
柚木治がGU社長になるまでの経歴も調査!

引用:https://00m.in/j38ZX
GUの社長をつとめる柚木治さんが、現在の地位にたどり着くまでに、何をしてきたのかも気になるところです。
実は柚木治さんの実家は八百屋さんをしていたそうで、柚木治さんは八百屋の息子でした。
1988年3月に、一橋大学経済学部を卒業。
その後、最初の就職先として、「伊藤忠商事株式会社」に入社します。

引用:https://00m.in/j38ZX
そこで約10年ほど働いたあとは、「GEキャピタル・コーポレーション」というアメリカ発の総合電機メーカーに入社。
1999年には、GUの親会社である「株式会社ファーストリテイリング」に入社し、翌年2000年の3月には執行役員をつとめることになります。
その後も順調に仕事を続け、2002年9月には「株式会社エフアール・フーズ代表取締役社長」に就任。
さらにその2年後には、「株式会社ファーストリテイリング」の執行役員にも就任となります。
2007年の12月に「株式会社ユニクロ」の執行役員に就任した後は、「株式会社GOVリテイリング取締役副社長~社長」とかなり忙しく過ごされていました。
そして、東日本大震災のあった2011年の9月に「株式会社ジーユー代表取締役社長」となったのです。
大学を卒業後からは、エリート街道をただひたすらに順調に走ってきたように思える柚木治さんですが、時には失敗をしてまうこともあったそう。
特に有名なのが「ユニクロ野菜」の大失敗。
ユニクロ野菜・・・?とご存じない方もいると思いますので、以下に簡単に事の経緯をまとめておきたいと思います。
柚木治のユニクロ野菜の大失敗とは?

引用:https://00m.in/j38ZX
順風満帆にエリート街道を登り詰めてきたと思われる柚木治さんですが、GUの社長に就任する前の事業で大失敗をしてしまいます。
それが「ユニクロ野菜」の大失敗と言われるもので、赤字額はなんと26億円!
事業は1年半で撤退する事態となりました。
ユニクロ野菜とは、2002年にユニクロの親会社である「ファーストリテイリング」がこだわり野菜を実店舗9箇所とネットで販売する事業でした。
ところが、これが全然ヒットせず、まさかの大失敗に終わったのです。
この時、柚木治さんは責任をとって辞表を出したといいますが、当時の会長から「お金を返してください」と引き留められ、今現在のGU社長の座に就任したといいます。
まとめ:柚木治(GU社長)の年収がけた違いでヤバい!?社長になるまでの経歴も調査!
ユニクロよりも低価格で、取り入れやすいと大人気のGU。
そのGUをひっぱってきたのは、柚木治さんという方でした。
GUの社長に就任するまでには失敗もありましたが、様々な事業をこなし多くの実績を残してきた素晴らしいビジネスパーソンです。
今後もGUを通して、素晴らしいお仕事をされていくことを楽しみにしています。