バラエティー番組「みんなで筋肉体操」で再ブレイクをしている武田真治さん。
若い頃の武田真治さんは、今とは少し違い「フェミ男」なんて呼ばれていました。
- 武田真治の若い頃がフェミ男って本当?
- 現在の筋肉キャラになったきっかけとは?
など、武田真治さんの若い頃の様子から、現在筋肉キャラになったきっかけなどについて、情報をまとめました。
武田真治は若い頃フェミ男だった!画像をチェック

ムキムキの筋肉でいいガタイをしている武田真治さん。
バラエティー番組「みんなで筋肉体操」では、その肉体美を見せてくれています。
今でこそ、筋肉がいっぱいなイメージの武田真治さんですが、若い頃はもっと中性的な印象がありました。
当時は「フェミ男」などと呼ばれ、同じように中性的な印象のいしだ壱成さんなどと、同じタイプとして見られていました。
今とはまるで正反対の「フェミ男」時代の武田真治さんを、まずは画像でチェックしてみたいと思います。





若い頃の武田真治さんは今よりも筋肉はなく、どことなくはかなげな印象すら感じますね。
女の子を守る強い男というイメージより、どちらかというと「女の子に世話を焼いてもらう」母性本能をくすぐるようなタイプでした。
武田真治が若い頃呼ばれたフェミ男とは?

武田真治さんがフェミ男と呼ばれていた若い頃。
ちょうど同時期に人気があったのが、いしだ壱成さん。
武田真治さんと並んで同じ「フェミ男」として注目を浴びていました。
フェミ男とは、いったいどんな人のことを表すのかというと・・・
- 女性っぽい中性的な雰囲気を漂わせている男性
- 細くてなで肩
- ピチピチのTシャツなどぴったりとした小さめサイズの服
- ボトムはフレアパンツやボンテージパンツなどを履いている
- ピアスなど中性的なアクセサリーもつけたりする
- ニューハーフなどではない
と、なっています。
あくまでも男性で、今でいうオネエではないんですよね。
でもおしゃれやスタイルとして「中性的」な雰囲気を漂わす男性のことを、当時は「フェミ男」と呼んでいたそうです。
武田真治が若い頃フェミ男になったきっかけとは?

なぜ武田真治さんが若い頃、そんな姿をしていたのか?
その理由には、「おしゃれで好んでしていた」というものの他に「食生活」も関係しているようです。
武田真治さんといえば、サックスを吹くことでも知られていますが、サックスをはじめたころは「我流」で「ほぼ独学」だったそう。
そのためか、「あごが開きづらい」という不調が起きてしまい、食事もあまりとらない拒食気味の食生活になっていったということです。

また、芸能界に入りたてのころは、北海道から上京してきてアパート暮らしをしていたそうですが、仕事もとても少なく、収入も少しだったのだとか。
そのわずかなお金を「食事」に使うなら、「ファッション」に使いたい!という理由もあって、あまり食事はとらなかったようです。
そのため、体はかなり痩せ、身長165センチに対して、体重が48~49キロほどにまでなったのだとか。
そんな経緯があったから、「フェミ男」キャラが生まれたのですね。
武田真治がフェミ男から筋肉キャラになったきっかけとは?

2020年現在の武田真治さんしか知らない方には、若い頃まさかとても中性的だったとは、驚きだと思います。
フェミ男と呼ばれていた武田真治さんが、なぜ現在のように筋肉マッチョな体になったのか。
そのきっかけも探ってみました。
芸能界で仕事をし、多忙な生活を続けていた武田真治さんは、当時ストレスをかなり感じていたそう。
無意識のうちに「顎を強くかみしめる」という癖がついてしまったようで、サックスでの無茶な吹き方もあいまって、26歳の時には、「顎関節症」と診断されます。

顎関節症と診断され、ストレスもマックスだった武田真治さんを変えたのは、当時交際していた、女優の江角マキコさんだったといいます。
江角マキコさんは、武田真治さんにスポーツジムに通ってはどうかと提案。
そこから武田真治さんはジム通いをはじめ、ストレスが軽減すると共に、徐々に体つくりの面白さにはまっていったといいます。
なよなよしたイメージでどこかはかなげな印象すらあった武田真治さんが、現在のようにムキムキマッチョになった背景には、彼女であった江角マキコさんの支えがあったからなのですね。

江角マキコさんは今は芸能界を引退されてしまいましたが、ドラマ「ショムニ」などでは、抜群のスタイルの良さを見せてくれていました。
きっと江角マキコさんも、ジム通いをされていて、体つくりの大切さを知っていたからだったのかもしれませんね。
まとめ:武田真治は若い頃フェミ男だった!筋肉キャラになったきっかけとは?
今の筋肉マッチョな姿からは想像もつかない、武田真治さんの若い頃。
まさか今よりもずっとはかなげな、フェミ男だったとは驚きです。
年齢を重ねるごとに、男を磨き続ける武田真治さん。
今後もますます女性ファンを増やしていきそうですね。