黒柳徹子さんといえば、「徹子の部屋」や「窓際のトットちゃん」で知られる、超有名タレントさん。
いつみても変わらないと感じる年齢不詳感や、独特のキャラクター、奇抜な髪形やファッションから「元祖美魔女」とも言われています。
その黒柳徹子さんに、「滑舌悪すぎ!」という意見が多く、ろれつが回らないのは、「入れ歯のせいだから?」といった意見や「脳梗塞という病気のせいでは?」などさまざま憶測や意見が飛び交っています。
実際のところ、黒柳徹子さんの滑舌がおかしいと感じるのは何故なんでしょうか?その原因と共に、ネットでの反応などもあわせてご紹介したいと思います。

黒柳徹子が滑舌悪すぎと言われる理由1:入れ歯のせい?
黒柳徹子さんに対し、よくネット上であがってくる意見の1つに「滑舌が悪すぎ!」という声があります。
黒柳徹子さんが出演している「徹子の部屋」という番組をみたことがある人も、かなり多いとは思いますが、実際の話している放送を見てみると確かに、時々、何を話しているかわからなく感じる場面も。
黒柳徹子さんの「滑舌が悪い理由」として噂されている原因の1つに、「入れ歯のせいでは?」という意見もあります。
黒柳徹子さん、滑舌悪く感じるんだけど、入れ歯合ってない?
— a-makoto mini (@a777_makoto) October 27, 2019
黒柳徹子さんの年齢は、2019年10月の時点で「86歳」となっています。
80歳をゆうに超えているので、「入れ歯」を使用していてもなんの違和感もない年齢かなと感じます。
実際に、黒柳徹子さんの歯の事情について、情報を調べてみると、
- 57歳の時に「差し歯」を使用
- 64歳で「上の歯を総入れ歯」
- 67歳で「下の歯を2本だけ残しあとは総入れ歯」
- 78歳で「入れ歯のサイズが合わなくなり新調」
この歯の経歴をみれば分かる通り、思いっきり入れ歯ですね。
64歳の時に作った入れ歯は、まだ残っている下の歯と色合いをあわせるために、少し黄色っぽく自然な感じで作られたといいます。
そして、78歳で入れ歯を作り直した際には、テレビ映りを意識して、白っぽく現在のように作り直したといいます。
何度も歯を作り替え、口のサイズと調整を行ったりしているのですから、調整が上手くいくまで、滑舌が悪くなってしまうということがあっても、なんら不思議ではありません。
入れ歯は滑舌が悪くなりがち
黒柳徹子さんの滑舌が、入れ歯が原因ならば、「歯を入れ歯にすると、滑舌が悪くなってしまうのか?」ということがポイントになってくると思います。
実際に、「入れ歯にしたら、滑舌が悪くなった!」という声もSNSなどのネット上でも時々言われています。
サイズがあっていなかったり、入れ歯が上手く密着できてない時には、どうしても滑舌が悪くなってしまうそう。
また、外れないようにと意識してしまい、余計に滑舌を悪くする原因ともなってしまっているそうです。
入れ歯は、奥歯の入れ歯よりも、前歯が入れ歯であるほうが、滑舌への影響も大きいそうで、舌を前歯に当てる発音が上手くいかなくなりやすいという話もあります。
確かに、黒柳徹子さんのしゃべっているのを聞いてみると、「サ行やタ行」などが上手に発音できていないことがありました。
そういった点からも、「黒柳徹子さんの滑舌が悪い原因の1つは、入れ歯のせいでもある」と言えます。
黒柳徹子が滑舌悪すぎと言われる理由2:「脳梗塞」という病気?
黒柳徹子さんが、滑舌悪すぎ!と言われてしまう理由の2つ目は、「脳梗塞」という病気を患っているせいでは?という噂も浮上しています。
実際に黒柳徹子さんは過去に、「脳梗塞」になったことがあるのでしょうか?
「徹子の部屋」の黒柳徹子さんの呂律が悪い気がする。高齢だし、脳梗塞があるんだろうな。無理しないでほしいけど、もう寿命なのかしら。
— のんたん (@poco1025) October 25, 2016
黒柳徹子さん、滑舌悪いけど脳梗塞の前兆みたいで不安でたまらんのやけど
— みどたん (@midotan_Aimer) July 25, 2016
黒柳徹子さん。気を付けないといけませんね。脳梗塞の前兆が出ていませんか?
— takesi @ 7RⅣ (@takesi0702) July 17, 2016
脳梗塞になると、確かに滑舌が悪くなったり、ろれつが回らない様子が見られたりするといいます。
ですが、それは脳梗塞を発症した初期にみられる症状で、もし本当に脳梗塞であるならば今頃すでに病院などに受診し、何らかの処置や治療を受けていると思われます。
確かに、2016年の時点で一度、「黒柳徹子さんの体調が悪い」というニュースが出回った時がありました。
もしその時に脳梗塞になっていたとしても、平日の正午に毎日「徹子の部屋」の放送があるわけですし、収録の関係などで、「脳梗塞」でることを隠し通すことは不可能に近いと思われます。
また、もし本当に脳梗塞であったとしたら、黒柳徹子さんのあの歯切れのいい性格上、はっきりと公言するのではないでしょうか?隠す理由も特にないと思われますので。
そのため、「黒柳徹子さんの滑舌が悪い原因は、脳梗塞のせいではない」と断言できそうです。
黒柳徹子の下が黒いことで「脳梗塞」を疑われる
では、なぜ黒柳徹子さんが「脳梗塞」なのでは?と言われ続けたのかというと、その理由は「滑舌の悪さ」以外にもう1つあります。
それは、「黒柳徹子さんの舌が黒い」という点。
まず黒柳徹子さんの舌が本当に黒いのかどうか見てみましょう。
いきなり、すごい顔をしている写真でびっくりしますが(苦笑)、「黒柳徹子さんの舌が黒い」といういわれとなった写真です。
よくよく見ないと気付かないですが、言われてみれば確かに、下の半分が「黒っぽく変色している」ように見えますね。
そして、もう1枚。
これは黒柳徹子さんの公式インスタグラムの写真からの抜粋ですが、確かに舌の一部が変色していますね。
どちらの写真を見ても、向かって左側が変色していることから、常時このような色になっているのではないでしょうか。
そこで、気になってくるのが、「舌が黒いと、脳梗塞なのか?」という点。
舌の黒さと脳梗塞についても調べてみましたが、焦げ茶色などに変色している場合は、脳梗塞の前兆ではなく、「胃がんや胃潰瘍」など、胃腸系の病気である可能性があるとありました。
脳梗塞の症状として、舌に現れるものとしては「ろれつが回らない」「舌がしびれる」といったものが主で、「舌の色が変化する」という報告は見当たりませんでした。
「黒柳徹子さんの舌が黒いから、脳梗塞では?」というのは、ネット上での噂話ですので、「脳梗塞かどうかいうことも合わせて、事実ではない」というほうが、有望でしょう。
黒柳徹子が滑舌悪すぎと言われる理由3:加齢のせい?
黒柳徹子さんの滑舌が悪いという原因はまだあって、「加齢のせいでは?」というものです。
確かに、2019年の時点で黒柳徹子さんは86歳となっています。
一般的に考えても80歳を過ぎた方の滑舌が、30代、40代、50代の方の滑舌と比べても衰えてしまうのは普通のことではないでしょうか?
通常、加齢と共に、顔や口周りの筋肉も衰えていきます。
口腔内も入れ歯であったり、動きが悪くなるのは加齢の症状として、ごく一般的ではないでしょうか。
なので、黒柳徹子さんの滑舌が悪い原因の1つとして、「加齢によるもの」があっても、何ら問題はありません。
黒柳徹子の滑舌が悪すぎ!というダメ出しが多い
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黒柳徹子さんが「徹子の部屋」などに出演したあとに、よくネット上でささやかれる「滑舌が悪い」という声。
放送を見て、話を聞いているからこそ、「ん?なんていった?」と聞き取れずに、もやもや感が残ってしまうのも、ごく普通の反応だとは思いますが、ネット上でどれくらい、黒柳徹子さんの滑舌について反応があるのか、見てみましょう!
黒柳徹子のCM、
滑舌悪いのか、入れ歯が合ってないのか、非常に聞き苦しい。
あのCMになった瞬間、チャンネル変えるし。喋りを生業としてる人の喋りでは無い。
酷いと進言出来る人が居ないとは・・・。
#パンテーン #黒柳徹子滑舌— MITSUTAKA (@MITSUTA80599800) October 26, 2019
パンテーンの黒柳徹子の新しいCM、滑舌かなり怪しいなと思っていたら画面の下に字幕がついていて驚いた。
— ヒコ (@hiko1985) October 25, 2019
結構辛口で言われていますね。
「字幕がついていた・・・」には笑ってしまうものがあります(苦笑)
黒柳徹子 滑舌悪いな・・・
それって とある兆候なんだよ・・・— DANGOR THE B (@YK_NYR99) October 23, 2019
黒柳徹子の滑舌が、やべえ
— てんちゃ@運転怖い (@replay_tenchan) October 23, 2019
パ○テーンCMの黒柳徹子さん、もう滑舌が悪すぎて字幕無しでは何を喋っているか解らないレベル。
— 大家! (@oyaken777) October 27, 2019
みんなの反応を見ていると、笑ってはいけないような気がしますが、少しづつ笑ってきてしまうのは私だけでしょうか・・・。
黒柳徹子の滑舌が悪すぎてCM見ても商品のことが全然入ってこない。
むしろ不快感。#パンテーン— でこまる (@VAbbVQfrOr5fZyA) October 26, 2019
黒柳徹子の滑舌が気になって仕方ない
喋り方が本当に無理
耳がしんどい— ˙ᴥ˙きくらげ。 (@negisiogyuu_tan) October 27, 2019
なるほど、黒柳徹子さんの滑舌について、最近少し話題になっていると思ったら、「パンテーン」のCMでしゃべられていたんですね。
しかも字幕付きで。
確かに、司会やタレント活動をしていくうえで、しゃべりの上手さや滑舌は大切なポイントになってきますが、黒柳徹子さんの場合は、あの高齢でも昔から変わらない、切れ味のよいしゃべり口や、流ちょうな番組回しなど、黒柳徹子さんにしか出来ない仕事もあります。
今回は「黒柳徹子さんの滑舌が悪すぎ!」という声だけをピンポイントで拾ったので、そこだけがクローズアップされていますが、「高齢なのにすごい!」というような反対の意見の方もその裏にいらっしゃるかと思います。
まとめ:黒柳徹子が滑舌悪すぎと言われるのは年相応のもの
86歳という年齢でも、現役でお仕事を続けるバイタリティーのある黒柳徹子さん。
年齢ならではのことや、入れ歯であることなどが原因の滑舌の悪さがあるとしても、86歳という年齢で、あそこまで頭の回転早く話していけるだけでも、かなりすごいことではないでしょうか?
確かに昔の黒柳徹子さんと比べて、「滑舌が悪くなった」という事実はあるものの、決して脳梗塞などの病気の予兆や後遺症などではなく、年相応のものと考えてよいと思われます。
86歳になっても、おしゃれ心を忘れず、生涯現役を貫きとおす黒柳徹子さんの生き方は、本当に素晴らしいと感じます。
今後もぜひお元気で、黒柳徹子さんの姿が1日でも長くテレビで見られることを応援しています!


