華原朋美さんが2020年8月31日を持って所属事務所との契約を解除したとの話がながれました。
理由は、『華原朋美さんが薬を辞められないから』とのこと。
- 華原朋美さんはいったい何の薬を辞められないのか?
- 華原朋美さんが薬物療法の域を越えて、薬漬けになってしまった理由とは?
華原朋美さんと薬に関する話題をまとめます。
実家がお金持ちの噂

華原朋美が薬を理由に事務所を解雇
100RT 「薬をやめられない」で契約解除 華原朋美に“薬物乱用”“交通事故頻発”疑惑を直撃 #華原朋美 #文春オンラインhttps://t.co/cOCdGr75cW
— 文春オンライン (@bunshun_online) September 16, 2020
2020年9月16日に、華原朋美さんは足掛け20年所属してきた事務所、『プロダクション尾木』との契約を同年8月いっぱいで解除したとの発表がありました。
華原朋美さんが長年所属した事務所をここにきて解除した理由は・・・
『華原朋美本人の申し出によるもの』
となっていますが、実際には「クビ」であるとの話も。
ではなぜ、華原朋美さんが「クビ」になってしまったのかというと、以下のような話があるそうです。
「表向きはそうなっていますが、実際はクビです。理由は若い頃から乱用していた精神安定剤や睡眠導入剤などの薬をやめられないからです。
テレビの仕事の現場に来ても目がうつろで、ここ2年くらいはほとんど仕事もできない状態でした。さらに薬の影響で、少なくともここ1年で、母親の家と(母が経営する)美術館がある那須で2度、新宿で1度、事故を起こしています。特に今年3月には那須で、フェラーリを大破させる事故を起こし、その時も薬で酩酊状態だったようです」
華原朋美さんをよく知る音楽関係者の話によると、事務所が契約解除になった本当の理由は・・・
『若い頃から乱用していた薬を辞められないから』
とのこと。
違法な薬物ではないとは言え、薬が原因によるトラブルが多発。
- テレビ現場の仕事にきても目がうつろ。
- ここ2年位はほとんど仕事もできていない状態。
- 那須で2度、新宿で1度、酩酊状態で運転し事故を起こす。
確かに、これでは、事務所に所属している意味がなくなってしまいます。
華原朋美の薬は何の薬?
華原朋美さんが若い頃から乱用していたという薬。
いったい何の薬なんだろうと気になる方も多いのではないでしょうか。
記事によると、華原朋美さんが若い頃から乱用してきた薬は・・・
- 精神安定剤
- 睡眠導入剤
などの薬だといいます。
精神安定剤や睡眠導入剤というと、たくさんの種類がありますが、華原朋美さんが常用していたのは『リタリン』という抗うつ剤などだったという話も。
また、一部では『ベンゾ』と呼ばれる薬であるという話も出ています。
華原朋美、ベンゾ辞めれなくて契約解除。何度も入院して更には父親のいたフィリピンでリハビリまでして妊娠出産後までは断薬できてたようなのに、また再服薬してしまう。そろそろベンゾの依存性をもっと啓蒙して規制する必要あるのでは?世間的には彼女個人の問題にされるけど。
— まさりん@断薬 (@SGjXIXk28ApPdRY) September 15, 2020
『ベンゾ』とは『ベンゾチアゼピン』という向精神薬の一種。
この薬には、『次第にその薬無しではいられなくなってしまう依存性、同じ量では効かなくなってしまう耐性』があるという話もあります。
また薬物乱用が再燃した時には、『デパス』という薬も常用していたようです。
どんな薬に逃げた?
「華原が依存するのはデパスという薬です。今までは安全性の高い薬だと言われていて、精神安定剤や睡眠薬として使うだけでなく、肩こりや頭痛にも効くとされ、整形外科や内科で簡単に処方していました。ところが、最近強い依存性が問題になり、今年の10月から向精神薬に指定されたんです」引用:https://news.infoseek.co.jp/article/newscafe_1962810/
華原朋美さんが乱用していたとされる薬をまとめると・・・
- リタリン
- ベンゾチアぜピン
- デパス
これらは、表に出てきているほんの一部の薬。
実際は、もっとさまざまな種類の薬を服用していた可能性もありますね。
華原朋美が薬を辞められない理由とは?
華原朋美さんが若い頃からずっと薬物を常用しているのは、周知のとおりですが、なぜ止めることができないのでしょうか。
華原朋美さんは一時期、ラムネのようにボリボリと薬を食べるほど、薬漬けの状態に陥っていたといいます。
2012年12月見事に歌手復帰された華原朋美さんは重度の向精神薬による薬物依存症でした。一時期は睡眠薬や精神安定剤をまるでぼりぼりラムネを食べるように飲んでしまっていたそうです。重度の薬物依存症は最悪の場合廃人同然になってしまうことすらあります。安易に薬に頼るのは要注意です。
— 燃えるカウンセラー (@alphaforum21) September 12, 2020
華原朋美さんの薬物乱用が加速したのは、華原朋美さんが24歳のころ。
ちょうど当時交際していた小室哲哉氏との関係が破局になってしまった時期だといいます。
華原朋美さんは度重なるショックな出来事に耐えるため、いつの間にか精神安定剤や睡眠導入剤といった薬に頼るようになっていったようです。
失恋や周囲からの叱責のストレスに耐えるため、薬に逃げる。
薬を飲めば、一時的にでもその辛さから逃れられるとあって、どんどん辞められなくなってしまったのではないでしょうか。
華原朋美は何度も薬物依存になっていた
薬物常用が原因で、長年契約していた所属事務所との契約を解除するまでになった華原朋美さん。
過去にも何度も薬が原因によるトラブルを起こしています。
①2007年:契約事務所と1度目の契約解除の頃
華原朋美さんは2007年ごろに一度、所属事務所『尾木プロダクション』の契約を解除されています。
当時の華原朋美さんは、薬物をかなり多量に日常的に乱用し、廃人に近い状態だったそう。
- 仕事のドタキャンが続く。
- 部屋はゴミ屋敷。
- 華原朋美本人は廃人のようで、お風呂にも入らない状態。
- 食事は薬。
- 下着一枚で道路にフラフラと出ていくことも。
華原朋美さんの様子をみかねた家族が、閉鎖病棟への入院を決意。
入院当初は、「なぜこんなところに入らなきゃいけないんだ!」と暴れた華原朋美さんでしたが、徐々に快方に向い無事退院。
退院後は華原朋美さんの父親の働くフィリピンへ移住し、ボランティアに精を出しました。
移住して周りに薬がない環境になったことで、徐々に薬が抜けていき、再び芸能活動を再開できるまで回復することができたと言われています。
②2016年:一般男性との破局で薬物乱用が再燃
一時期は薬漬けの日々から脱した華原朋美さん。
再び薬漬けの日々に戻ってしまったのは、2016年ごろだといいます。
2016年の11月に行われる予定だった故・本田美奈子さんの追悼ライブに出席予定だった華原朋美さん。
ところが出演直前で欠席、その日に予定されていたラジオの公開収録も中止に。
なぜ華原朋美さんがそのような行動をとってしまったのかというと、
『精神安定剤の過剰服用による体調不良になってしまったから』
とのこと。
華原朋美さんは、一度はもう乱用しない時めた薬をまた常用し始めていたようです。
2016年に華原朋美さんが再び薬物の過剰摂取をしてしまった理由は・・・
『2016年8月に交際を公表していた一般男性との破局』
が、原因だったとのこと。
辛いこと、苦しいことがあると、どうしても薬に手を伸ばしてしまう。
薬物の依存性の高さはとても怖いものですね。
まとめ:華原朋美の薬は精神安定剤や睡眠薬『薬漬け』が辞められず事務所解雇に
2020年8月末日を持って、長年所属してきた尾木プロダクションを退所となった華原朋美さん。
表向きは、『華原朋美本人の申し出』となっていますが、実際には『薬の乱用が辞められない』ことに対する解雇だったようです。
華原朋美さん本人は、薬物依存状態にあることを否定しているようですが・・・。
第1子も生まれ、華原朋美さんの手を必要としている小さな命もあります。
華原朋美さんが今後、これまでのように薬物にどんどん依存していってしまうことがないことを願うばかりです。
実家がお金持ちだから大丈夫?
