映画『千と千尋の神隠し』
ジブリのイメージボードに答えがあるとの噂もあるようですね。
今回は、
- 映画『千と千尋の神隠し』のリンの正体は白狐?人間?
- リンの正体についての考察
- ジブリのイメージボードとは?
など、映画『千と千尋の神隠し』
ぜひ読み進めてみてください^^
リンは湯屋で働く湯女として登場
2001年に公開された映画『千と千尋の神隠し』。
映画内ではリンという女の子が登場しています。
どのような女の子なのでしょうか?
リンについて詳しく見ていきましょう。
①:リンの年齢は14歳位?
リンについては、年齢が明かされていません。
しかし、おそらくは14歳くらいだと言われています。
大人っぽく見えるものの、主人公の千尋が10歳とのことなので、
見た目からして、20代にも見えるような気がします。
②:物語のキーパーソン的存在
リンは映画『千と千尋の神隠し』の中では、
湯婆婆から名前を奪われてしまい、働くことになった千尋は、
そんな時にリンが千尋のサポートをしてくれていたんです。
千尋もリンがいたからこそ油屋での生活を頑張ることができたのか
③:リンの性格は男勝り!でも実は優しい
リンは女の子ですが、一人称は『アタイ』や『俺』で、
気が短いとこがあるものの、優しい一面もあるんです。
千尋のサポートをして、手助けをしていただけでなく、
男勝りなだけでなく、優しく頼れる性格なリンは、
誰でも親しみやすい存在だったんですね。
④:リンの本名は?
千尋は、湯婆婆によって名前を奪われていました。
これは千尋だけでなく、
リンの本名は明かされていませんが、千の本名は荻野千尋て、
どちらも名前の一部をつけられているんです。
その事を考えるとリンも苗字や名前に『リン』
リンの正体は白狐?4つの説を考察
リンの正体は、何なのでしょうか?
以下の4つの説が囁かれているようです。
- 人間説
- 白狐説
- イタチやテン説
- ナメクジ説
その中でも人間や白狐説が有力とも言われているんです。
4つの説について考察していきましょう。
リンの正体①:人間説
まず最初は、リンは人間だというもの。
実は、映画『千と千尋の神隠し』
それだけでなく、宮崎駿監督が『煙突描きのリン』
しかし、リンが人間だとすると、
例えば、リンが千尋を見つけた瞬間に『人間がいんじゃん』
その時には、
イモリの黒焼きを貰って喜ぶのはあまり人間っぽいとは思えません
SNSでは、人間といった意見や、
『千と千尋の神隠し』のリンちゃんは、神の世界に人間の姿で存在しています。
私は、この方は、神と人間の両方の血を受け継いでいると感じています。
そう考えると、彼女の虐げられた環境も、それへの反骨心も面白いのです😊しかし、それを見事に表現している女優さんが何よりも素晴らしいのです‼️ pic.twitter.com/8EZdWBbEzF
— 山中勇人(オーディオキネマ) (@audiokinema) January 7, 2022
リンさん
厳しくも優しく姉御肌で千と千尋の中では好きなキャラなんだが
結局正体は何なんだろう
白狐や実は人間説は聞いたことあるけど
明らかに他の湯女達とは外見違うしナメクジとかではなさそうだが…#千と千尋の神隠し#リン pic.twitter.com/N6sr49lNl0— 名無しの権兵衛 (@nameless070113) August 16, 2019
人間の可能性は高そうな気がしますが、
リンの正体②:白狐説
リンの正体としては、白狐説もあります。
見た目からしても、面長で目は細く、肌も白いため、
さらに、スタジオジブリが公開しているラフ画にはリンの上に『
しかし、白狐というのは初期設定なだけで、
SNSでも、初期設定が白狐だったと語っている方がいました。
千と千尋の神隠しならリンがいいなぁ
初期設定の白狐なのも◎最終的な設定は謎だが pic.twitter.com/pr0YtbXKVD— 葱y←長葱 (@naganegi_y) May 27, 2020
さらに、
【ジブリ豆知識】
本日の豆知識
千と千尋の神隠しで湯屋に出てくる男性は【カエル】女性は【ナメクジ】から出来てる!?
千のお姉さんの様なリンは元々白狐だったという設定でしたが
千に寄り添いやすい立場にいた方が安心出来ると、人間だった設定に変わったのだとか
ハクについてはまた今度😉 pic.twitter.com/YFzv8kdOsx
— 黒猫 (@jiji_dayo22) December 14, 2021
これが本当なら、最初は白狐という設定で進められていたものの、
リンの正体③:イタチやテン説
リンの正体について、イタチやテン説も浮上していました。
これは、インタビューで作画担当の方が、
『最初、
イタチやテンは白狐とも似ているため、
千と千尋のリンとは何者なのか。千と千尋には色々な種族がでてくる。人間は千尋しかいないのでリンは見た目は人間だが人間ではない、公式の資料を読むとリンはイタチかテンが変わったキャラクターにしようと書かれている。またラフ画には白狐と書かれている。つまりキツネの霊ということになる…
— かける (@keru_xxx) December 16, 2014
リンの正体④:ナメクジ説
リンの正体について、ナメクジではないかと言われています。
実は、油屋で働いている女性のほとんどがナメクジで、
しかし、ナメクジの顔は特徴的で眉毛もかなり短く、
SNSでもナメクジについては、否定的な意見が多かったです。
リンさん
厳しくも優しく姉御肌で千と千尋の中では好きなキャラなんだが
結局正体は何なんだろう
白狐や実は人間説は聞いたことあるけど
明らかに他の湯女達とは外見違うしナメクジとかではなさそうだが…#千と千尋の神隠し#リン pic.twitter.com/N6sr49lNl0— 名無しの権兵衛 (@nameless070113) August 16, 2019
千と千尋のモブ従業員って、確か男がカエル、女がナメクジだったっけ?
リンさんは多分元人間だと思ってる
— りぃ@原種 (@Rino_Husk) August 16, 2019
顔が違うことからも、ナメクジという可能性は低そうですね。
リンが人間ではないと思わせるセリフがある
リンは人間という可能性が高そうでしたが、
リンは、川の神様が帰った際に、
『俺、いつかあの街に行くんだ。こんなとこ絶対辞めてやる。』
と、話していました。
リンが人間だった場合、
この発言はあまり人間らしくないですね。
しかし、14歳のリンが何かしらの理由で湯屋にいる事を考えると
そのため、人間の世界に帰るつもりはないのかもしれませんね。
まとめ
映画『千と千尋の神隠し』のキャラクター、
リンの正体については、
- 人間
- 白狐
- イタチやテン
- ナメクジ
と言われています。
公式では、
しかし、人間としては不自然な点が多々あるため、
長いこと油屋にいたことで、
最後までご覧いただき、ありがとうございました。