ドラマ『真夏のシンデレラ』に原作はなし!脚本家・市東さやかによるオリジナルストーリー

ドラマ『真夏のシンデレラ』に原作はなし!脚本家・市東さやかによるオリジナルストーリー

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ドラマ『真夏のシンデレラ』には、原作がありません

ぱんねこ

この記事では、以下のようなことをまとめているよ。

  • 原作の詳細や作者
  • いますぐ原作が見れるところ
  • 脚本家

​​この記事を読み終わるころには、ドラマ『真夏のシンデレラ』を今よりもっと見たくなっているはず。

まるっとさん

ではでは、『真夏のシンデレラ』の世界に入ってみよう。

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目次

ドラマ『真夏のシンデレラ』に原作はなし!脚本家・市東さやかのオリジナルストーリー

ドラマ『真夏のシンデレラ』に原作はなく、脚本家・市東さやかさんによるオリジナルストーリーです

ドラマ『真夏のシンデレラ』のあらすじは以下のようになっています。

夏がもたらした運命の出会いは突然訪れる――。

海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組。
一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達

通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していきます。

目には見えない“格差”を男女たちは互いに乗り越え合うことが出来るのでしょうか。

人の温もりを、恋のトキメキを、短くも甘く切ない夏に全力で胸を焦がす物語。真夏の太陽の下、波の数だけ出会いがあり、砂の数だけ恋があ

――そして、夏物語のキセキが動き出します。

引用元:フジテレビ

本作は、真夏の海を舞台に、今夏一番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだオリジナル脚本の男女8人の恋愛群像劇です。

引用元:フジテレビ

ドラマ『真夏のシンデレラ』が、2023年夏ドラマの月9枠で放送されることが決定した背景には、制作現場で働く人々の熱い思いがあったからなのだそう。

かつてプロデューサーとして「東京ラブストーリー」(1991年)、「101回目のプロポーズ」(同)などの月9作品をヒットさせた大多専務は「ここのところ医療もの、刑事ものが多いなかで、月9の原点に立ち返ったようなドラマがあってもいいのではないかと、現場から企画が上がってきた」と説明

引用元:Yahoo!ニュース

ドラマは季節感が非常に大事。もう1回、そういうものにチャレンジしようという現場の熱い声があったので、どう出るか非常に楽しみ。ぜひ応援していただければ」と力を込めた。

引用元:Yahoo!ニュース

医療系や刑事物ドラマなど、重いテーマに触れ、深く考えさせられるドラマが続いている中で、「月9の原点に帰るような、季節感を大切にしたドラマを作りたい」という想いが、現場では募っていたようです。

新型コロナや戦争など、深刻な世界情勢が続き、意識せずともどこか疲弊している心と体に、希望を感じさせてくれるような『明るく爽やかな作品』が必要とされていることを、製作陣は感じとっていたのかも知れませんね。

ぱんねこ

希望を感じられるってとっても大事だよね。

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ドラマ『真夏のシンデレラ』脚本家・市東さやかはこんな人物

  • 名前:市東さやか(しとうさやか)
  • 生年月日:1992年
  • 出身地:兵庫県

ドラマ『真夏のシンデレラ』で脚本を担当することになった市東さやかさんは、脚本家の登竜門と言われる『第34回フジテレビヤングシナリオ大賞』で大賞を受賞され、脚本家デビューを果たしました

まるっとさん

応募総数1555作の中から選ばれたよ!

大賞となった作品は『瑠璃も玻璃も照らせば光る』で、ドラマ化もされています。

2011年3月に尚志館高校の特進科を卒業後、神戸市看護大学に進学
ヤングシナリオ大賞を受賞した2022年では、まだ大学院に在学中で2年生という経歴を持たれていました。

30代に突入して、現役の大学生とのことですが、一度は社会に出て看護師として働いていた経験もお持ちです。
受賞した『瑠璃も玻璃も照らせば光る』も、医療や病気に関わるストーリーとなっているのを見ると、看護師としての経験は大きな強みになられているようですね。

市東さやかさんがシナリオを書くようになったのは、宮藤官九郎さんへ憧れていたからなのだそう。
大学院で看護学を学ぶ傍ら、シナリオを執筆。
受賞できなかったら、就職するつもりでいたと実際に就職活動もされていたといいます。

兵庫県出身の市東さんは、もともと看護師として働いていましたが、現在は神戸市看護大学の大学院に進学。「受賞できなかったら就職するつもりでした。大学院を卒業したら、仕事という“保険”を捨てて、関西から東京にやって来ようと思います」と、意気込みました。

引用元:フジテレビュー!!

実は市東さやかさん、脚本作りのイロハは全て独学なのだそう。
図書館にある、シナリオの書き方についての本を全部借りて読みこみ、たった1人で身につけていったというから驚きです。

そんな市東さんは、宮藤官九郎さんの作品に憧れて、脚本を書きはじめたそう。脚本は独学で学んだと言い「図書館で、シナリオの書き方についての本を全部借りて読みました」と明かしました

引用元:フジテレビュー!!
まるっとさん

余計な色に染まっていないからこそ、ぐんぐん吸収できたのかもかも知れないね。

プライベートでは、結婚・離婚も経験されています。

次回作について聞かれると「私は最近、離婚をしたのですが、それを乗り越えたいと思っているので、離婚の話にしようと思っています」と告白。

引用元:フジテレビュー!!

なぜ離婚に至ったのかや、お子さんがいるのかなど、詳細な事情は明かされていませんが、自身に起きた出来事に整理をつけるためにも、今後、離婚に関するシナリオを執筆したいと語られていました。

市東さやかさんの経歴を見ていると、これを決めたことはとことん打ち込んで取り組む、努力家な方なんだなと感じました。
どんなことにも挑戦する勇気が出せるところも、本当に素晴らしいなと思います。

フジテレビの第34回ヤングシナリオ大賞で脚本家への道を切り開いた市東さやかさん。
受賞から半年ほど経っての次回作は、ドラマ『真夏のシンデレラ』の脚本制作となりました。

『真夏のシンデレラ』は、一夏の恋愛模様を描いた胸キュンストーリーで、市東さやかさんが当初思い描いていた離婚物とは違いますが、ご自身の恋愛に対する想いや経験も反映された物語となっているのかも知れませんね。

市東さやかさんの作品を選考した方が、「希望の光を与えてくれるような作品」「読んだ後に清々しい気持ちになれた」とコメントしていることから、ドラマ『真夏のシンデレラ』にも大きな期待が持てます。

まるっとさん

ドラマを見たら、前向きな気持ちになれそう。

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ドラマ『真夏のシンデレラ』作品情報

  • 作品名:真夏のシンデレラ
  • 原作:なし
  • 脚本:市東さやか
  • 制作:フジテレビ
  • 放送時期:2023年7月から 毎週月曜日 21:00〜21:54
  • 放送局:フジテレビ系列
  • 主演:森七菜・間宮祥太朗
  • 主なキャスト:神尾楓珠・吉川愛・萩原利久・白濱亜嵐・仁村紗和・水上恒司
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まとめ

ドラマ『真夏のシンデレラ』に原作はなく、脚本家・市東さやかさんによる完全オリジナルストーリーとなっていました。

脚本家として走り始めたばかりの市東さやかさんですが、内に秘めた才能と可能性で、多くの人に希望をもたらす作品を創作されていってくれることと思います。

まるっとさん

これからの作品もとても楽しみです!

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