映画『余命10年』原作は同名小説【解説】今すぐ読める所|あらすじ|原作者|感想評価

映画『余命10年』原作は同名小説【解説】今すぐ読める所|あらすじ|原作者|感想評価

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小松菜奈さん、坂口健太郎さんが主演する映画『余命10年』。
原作は、小坂流加さんの同名小説です。

\この記事に書かれていること/

  • 原作はどんな物語なのか
  • 原作者はどんな人物か
  • 原作小説を今すぐ読めるところはどこか
水玉ねこ

余命10年』という作品を、より身近に感じることができるよ。

映画と合わせて、原作小説の魅力にぜひ触れてみてください。

水玉ねこピンク

目次をクリックすると、好きなところから見られるよ。

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目次

映画『余命10年』原作は小坂流加の同名小説で実話【作品解説】

映画『余命10年』の原作は、小坂流加さんの同名小説『余命10年』です。

\小説『余命10年』の詳細ページへ/

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小坂流加|小説『余命10年』

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■書籍情報

  • タイトル:余命10年
  • 著者:小坂流加
  • 出版元:文芸社
  • 出版日:2007年6月15日
  • 価格:単行本1,650円(税込)/文庫本682円(税込)

小説『余命10年』は、2007年6月15日に文芸社より発刊された作品です。

本作は、作者である小坂流加さんの身に実際に起きた出来事を物語にした作品であるため、描写のひとつひとつがとてもリアル。
死に向かう女性の揺れ動く心情は、読む者の胸をギュッと締め付けるものがあります。

発売当初はハードカバーの本のみでしたが、初版を発刊したのと同じ年2007年の12月20日は、ソフトカバー版も発刊。
10年の時を経て発刊された文庫版は、カバーイラストの変更があったほか、作者が執筆することを避けていた「闘病シーン」が、大幅に加筆・修正されました。

作者の小坂流加さんは、この編集後、発刊を見届けることなく、発売前の2017年2月27日に、38歳の若さで逝去されました。

小説『余命10年』は、大反響を呼び、多方面から高い評価を受けました。
受賞もしており、以下のような賞を獲得しています。

  • 2017年:第6回静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞 受賞

小説『余命10年』は、小松菜奈さんと坂口健太郎さん主演で映画化され、2022年3月4日より公開となりました。

映画『余命10年』のワンシーン
出典元:マイナビニュース (c)2022『余命10年』小坂流加

映画化のメガホンを取ったのは藤井道人監督で、小説の脚本家を担当したのは、岡田恵和さん渡邉真子さんのお2人です。

映画『余命10年』原作小説のあらすじ・内容【ネタバレ結末あり】

映画『余命10年』原作小説のあらすじ・内容【ネタバレ結末あり】
出典元:valuepress

原作となった小説『余命10年』は、以下のようなあらすじ・内容となっています。

小説『余命10年』はこんな物語

20歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。

笑顔でいなければ周りが追いつめられる。
何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない。
未来に対する諦めから死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。

そして、何となくはじめた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが……。

刊行後またたく間に10万部を突破し、SNSを中心にさらなる感動の輪を広げた涙より切ないラブストーリー。
引用元:文芸社

水玉ねこ

小説『余命10年』のもっとくわしいストーリーも紹介するよ▼

主人公の名前は高林茉莉(たかばやし まつり)、20歳。

夏のある日、茉莉は突然の体調不良で受診、難病指定されている『肺動脈性肺高血圧症』との診断を受けた
医師からは、その病気を発症してから10年以上生きた患者はいないことも告げられる。

度々襲ってくる発作に苦しみ、一縷の望みを抱いて手術を何度も受けたが、病状が快方に向かうことはなかった

映画『余命10年』のワンシーン・病室から桜を眺める茉莉
出典元: ORICONニュース (c)2022『余命10年』小坂流加
映画『余命10年』のワンシーン

22歳の春。
自宅療養が許可され、長きに渡る入院生活にしばし別れを告げることができた。

自宅に戻った茉莉は、徐々に皆と同じような日常生活が営めるようになった
中学校来の親友である藤崎沙苗(ふじさき さなえ)とコスプレイベントに参加したり、趣味であった漫画制作を活かして、沙苗の同人誌に作品を掲載してもらうなど、毎日を楽しみながら過ごすことができるようにもなっていた

それから3年後、25歳の春。
姉の桔梗(ききょう)が結婚して、地元の群馬に引っ越すこととなった。

姉の家に遊びに行った際、茉莉は小学校時代に仲良くしていた新谷美幸(しんたに みゆき)の元を訪ねた
美幸に誘われ、何十年振りかに小学校の同窓会へも出席
そこで再会したのは、「茉莉が初恋の人だった」という真部和人(まなべ かずと)だった。

再会した茉莉と和人は度々逢い、お互いに想いを寄せるようになっていた
「恋はしない」と決めていた茉莉であったが、和人から想いを告げられると、自身の想いを振り切ることは難しく、恋人同士の関係へと発展していくのであった。

27歳の誕生日。
茉莉と和人はお祝いのため、1泊デートを楽しんでいた
しかしその帰り道、茉莉は急激な体調不良に見舞われ、倒れてしまったのだったーー。

映画『余命10年』のワンシーン・1泊デートを楽しむ茉莉と和人
出典元:シネマトゥディ (c)2022『余命10年』小坂流加
映画『余命10年』のワンシーン
水玉ねこ

幸せな日々がずっと続いていって欲しいのに…

小坂流加さんが書いた主人公の茉莉は、漫画を描くことが大好きで、物語の中でも漫画を描くシーンがたくさん出てきます。

物語終盤で茉莉は「出版」という夢も叶っていましたが、この物語を書き上げた時点での小坂流加さんは、「自費出版でもいいから」という思いで出版社に持ち込んでいます。

小説の中で主人公の夢が叶うシーンは、小坂流加さん自身の長年の夢でもあったのかもしれません。

あとになって振り返ってみれば、小坂流加さん自身も、物語の中の茉莉と同じように夢を叶えています。
未来は予測できなくとも、小坂流加さんは無意識的に何かを感じていたのでしょうか。

こんなお話が実際に近い形で起きていたことを思うと、「生きているだけでとても幸せなことなんだ」と、身も心も引き締まるような気がします。

命を張って書いた言葉はどれも重みがあり、まだ生が続くであろう私たちに、「大切なものとは何か」を真摯に問いかけてくれるのでした。

\涙なしには読めない/

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映画『余命10年』原作小説の作者・小坂流加はこんな人物

小説『余命10年』の作者・小坂流加さんは、以下のような方です。

映画『余命10年』原作小説の作者・小坂流加はこんな人物
  • 名前:小坂流加(こさか るか)
  • 生年月日:1978年7月4日
  • 出身地:静岡県三島市

小坂流加さんは、小説『余命10年』で念願のデビューを果たした小説家です。
本作を2007年に初めて出版してから10年後の2017年に、38歳という若さでこの世を去りました

小坂流加さんが執筆した作品には、以下のようなものもあります。

  • 小説『生きてさえいれば
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小説『余命10年』のほかに、唯一の出版物となった作品『生きてさえいれば』は、小坂流加さん亡き後に発刊された小説です。

小坂流加さんが逝去されて半年ほど経った頃、愛用のパソコンに残されていた原稿を家族が発見。
小説『余命10年』を発刊した文芸社にこの原稿が託され、編集部が作品化したものになります。

水玉ねこピンク

見つけてもらって、小坂流加さん喜んでいるかな。

小さな頃から物語を書くのが好きだったという小坂流加さん。
4人姉妹の末っ子として生まれ、家族に愛されながら育ちました。

大学を卒業したあと、『肺動脈性肺高血圧症』を発症。
その闘病生活を題材に、物語を書き始めました。

*肺動脈性肺高血圧症とは
小坂流加さんが患った『肺動脈性肺高血圧症』は、心臓から肺に血液を送るための血管・肺動脈の圧力が異常に上昇するという症状を起こします。
難病指定もされていて、予後は悪く、未治療の場合の成人平均生存期間は2.8年と言われている病気です。

小説を書き上げた小坂流加さんは当初、「自費出版でもいいからこの話を世に出したい」との思いで、文芸社に持ち込んだのだそう。

原稿を読んだ編集部は、自費出版ではない形で書籍化を決定
2007年6月15日に、初版が発刊されました。

こうして小坂流加さんは、子どもの頃から思い描いてきた「小説家になる」という夢を叶えたのです。

水玉ねこピンク

夢が叶って良かったね。

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映画『余命10年』原作小説を読んだ人の感想・レビュー

映画『余命10年』原作小説を読んだ人の感想・レビュー

原作小説『余命10年』を読んだ方々からは、以下のような感想・レビューが寄せられていました。

一言目に言うなら泣けました。はじめは何となくで読み始めたのですが、話が進むにつれて気持ちを露わにしていく主人公と登場人物の関係性に引き込まれ、読み終える頃には涙が出ていました。

主人公の人間性と、それに抗えない余命へのタイムリミットが主人公を苦しめていく時間に、切なさよりその状況下に自分はどうするかを考えながら読み進めるも答えが出ず、深く考えさせられる良い作品でした。

夢を追うかっこいい生き方を応援され、自分のいるべき場所について考えさせられる作品でした。
何より背中を押される瞬間を作品内で感じました。
ありがとうございました。

引用元:ブクログ

著者のご冥福をお祈りします。
少しずつ荒んでくる描写が、リアルでした。
生きていることの有り難みを再認識した作品。
おっちゃんもまだまだ未熟者です。

引用元:ブクログ

もーーーーー!感動!全米が泣く!全世界の心が震えるーーーーー!って感じの作品でした。
泣いてスッキリしたい人におすすめ。
自分は絶対泣かねえ!って感じの人にも。
泣きます。まじで泣く。
命の大切さがわかる作品。

引用元:ブクログ

誰にでもいつか来る「死」について、そしてその真逆にある「生きること」について、深く考えさせられる作品であることが、皆さんの声からひしひしと伝わってきました。

今、当たり前のように過ごしているこの日々は、決して当たり前のものなんかではないこと。
私たちが見失いがちな「大切なもの」について、何度も何度も問いかけてきます。

本作を読んだ方の感想・レビューも、ひとつひとつが考えさせられるものばかり。
感想を読んでいるだけでも、タメになる本はそうそうないのでは?と感じました。

たった1つの本が、読んだ人の人生に力を与えてくれることもある。
何かの作品に出会うことは、「とても貴重な出来事である」ということも痛感させられた1冊でもありました。

\大切なことを思い出させてくれる/

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映画『余命10年』原作小説が今すぐ読めるところ・買えるところ

原作の小説『余命10年』が今すぐ読めるところ、買えるところは以下の通りです。

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電子書籍を配信しているサイトの中では、がお得です。

初めて利用する方であれば全員もらえる「初回限定クーポン」を利用すると、小坂流加さんの小説『余命10年』を、1冊200円ほどで読むなんてことも可能

「お得になった分で、欲しかったあの本もまとめ買い」なんて楽しみ方もいいですね。

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【まとめ】映画『余命10年』の原作小説は当たり前の毎日がいかに尊いものかを教えてくれる名著だった

映画『余命10年』の原作となった小説は、小坂流加さんの同名小説『余命10年』でした。

38歳という若さで逝去された、作者の小坂流加さん。
自身をモデルとしたこの物語は、とてもリアルで、時には目を背けたくなるくらい辛いシーンも描かれています。

小坂流加さんが病気と闘う中で感じたひとつひとつは、本作の中で重みのある言葉となり、これから先もまだしばらくは生きているであろう私たちに、「生きることの尊さ」を感じさせてくれます。

毎日にあまり楽しさを感じられなくなっている方、最近少し疲れている方、後ろ向きな気持ちになってしまうことが多い方などに、特に手に取っていただきたい一冊です。

難病を患いながらも、本作の執筆に命をかけた小坂流加さんのメッセージを、ぜひ受け取られてみてください。

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